もて遊ばれるくらいなら、独りでいる方がよっぽどいい「11の理由」

ありがちな言い訳ともちょっと違う、シングル女性の主張をご紹介します。ライターは「Elite Daily」で人気のGigi Engle氏。彼女は「もて遊ばれるくらいなら、ひとりでいる方がいい」と世の女性に向けて呼びかけています。

ただの強がり?それとも当然のこと?わずが10日足らずで7万人がシェアしたこの記事には、女性からは賞賛のコメントが!さて、あなたの意見は?

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人間は本質的に孤独を怖れる生き物だそうです。でも、はっきり言って、私はひとりでいることに恐怖を感じません。それよりもよっぽどデートすることの方が怖い。

送ったメールが返ってくるかに心が潰されそうになったり、好きな人と結ばれようと努力しても、結果的に精神的な傷で返ってくるんだったら、もう恋愛はしたくない。みなさんは本当のところどうですか?厳しく聞こえるかもしれないけど、つけられた傷口と向き合いたくないから、また新しい人を探そうとするのでは?
私はいつでも、自分を愛することを優先し、それだけで満足できる。だから、ひとりで生きていくことにも恐怖を感じません。自分の人生に価値をもたらさない人を探し求めることの方が、よっぽど恐ろしいと思ってしまう。

01.
ひとりで過ごす夜よりも
間違った相手に
カラダ許す方が怖い

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ひとりで寝ることに寂しさなんて感じない女性は、誰かとベッドをシェアしないからといって、不安な気持ちになったりなんてしません。それよりもよっぽど怖いのは、誰かと関係を持った後で、それが過ちだったって気づくこと。自分の大切なものを、それに値しない誰かに差し出すことの方が、よっぽど後悔させることだと分かっているからです。

02.
ひとりご飯を食べるよりも
無駄なデートに時間を
費やすことの方が苦痛

メールの文面だけでやり取りしていたときは、あらゆる方法で男性に惑わされていたかもしれません。だけど、実際出会って食事してみたら、驚くほど平凡なのが分かってガッカリしてしまうこともありますよね。
だったら、よっぽどアンビエント系のBGMを流しながら、お気に入りの小説を読むひとりご飯の方がよっぽど自分の時間を大切にしていると実感できます。孤独と自由とは、そもそも比較対象が同じではありません。

03.
禁欲することは我慢できる
カラダを弄ばれるのは絶えがたい

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極論をいえば、性欲を満たすには機械的な手段だって可能です。男性に満足させてもらう必要もないといえばないわけで。ここで言いたいのは病気の心配や暴力的なセックスのこと。性病を移されたり、まるでモノのようにカラダを弄ばれるくらいならば、禁欲だって構わないと思える女性だっているってこと。

04.
ひとりで朝を迎えることは平気
朝、知らない誰かが
横に寝ていることが怖い

自分の生活空間のなかで、もっともくつろげる場所がベッドですよね。誰にも汚されたくない神聖なスペース。たまに誰かと時間を過ごすのはいいけれど、朝がくる度に、知らない誰かが横で寝息をたていたり、ぎこちなく玄関まで見送る瞬間も耐えられないでしょ。

05.
恋愛から距離をおけるけど
メールの返信に
一喜一憂したくない

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気になる人がいなければ、メールの返信がないことをいちいち気に病む必要もありません。絶えずスマホを手放せず、明かりが灯る瞬間に一喜一憂するくらいなら、自分から恋愛に長期休暇をとってもいいのかもしれません。一日中、祈るような思いで返信を待つ時間なんて、あなたの大切な人生にどれだけ必要価値がありますか?

06.
お金の浪費は自分のせい
時間の浪費は戻ってこない

デートにお金をかけることがムダだとは思いません。よっぽど価値がないのは、意味のないデートに自分の貴重な時間を費やしてしまうこと。もちろん、そこから学ぶこともあるでしょう。でも、誰にだって時間は限られているからこそ大切にしたいものですよね。
進展がなさそうな男性とのデートにかける時間と、自分のために費やす時間を天秤にかけた時、いったいどちらに重要性を感じるかです。中身のある男性となら、お金も時間も使えるかもしれませんね。

07.
自分の信念を恐れない
誰かに煽動される方が恐い

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いつでも自分に正直でいないと、気が済まない性格の女性もいます。私の場合は腑に落ちないことがあれば、ハッキリと言ってしまうタイプの人間。ありのままの私を受け入れられない人とは、いつまでたっても一緒にはなれないんだと思います。
きっと私のような女性は、誰かに気に入られるために努力なんてできないたち。自分さえ理解できていればいい。なんて気にすらなるのでは?

08.
世間体で男性を連れて歩くより
最後の恋愛を繰り返すことが不幸

結婚式やパーティーに呼ばれても、私のような女性はみんなひとりで出席することが嫌いじゃないし、恥ずかしいとも思わないはず。世間体を気にするだけで、レンタル彼氏を横につけたとしても、やれ「彼は運命の人?」だの「長続きしそう?」なんて、面倒くさい質問をされるくらいなら、よっぽど「独身を謳歌しています」とアピールする方が楽チン。

09.
友達関係を壊すことよりも
妥協して付き合う方が恐い

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彼氏候補との出会いを求めて、女友達との交友関係を疎かにするようなことはしません。たとえ、意中の相手と破局したとしても、友達は親身になって慰めてくれるもの。男性に会うためだけに、友達との縁をないがしろにするようなことはしたくありません。それだったとしても、真の友人達は、自分に最愛の人ができた時には、喜んで時間を提供してくれるものですよね。
自分の恋人になるような男性は、親友みたいな関係になれる存在。そういう男性にしか時間を費やしたくないと思っているのです。

10.
傷つくことに慣れるくらいなら
冷徹でいることを怖れない

失恋に怯えて敏感になるくらいなら、私は氷の女王でいることを望みます。あなたがもしも、ひどいフラれ方をしたことがあるなら、この気持ちに同感してくれるはず。何度でもあきらめずに立ち上がって愛を追求すべきと考える人もいるでしょう。でも、それって心の底から本音だって言えますか?

11.
ひとりになることは恐怖じゃない
幸せを失った後の孤独感が怖い

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誰かと出会い恋に落ち、そして別れがくるなかでもっとも辛いことは、自分がひとりでいた時よりも、さらに孤独を感じることです。つまり、悲劇は自分が信じていたものから放り出された時の孤独感。誰かと別れて空虚さを感じるくらいなら、ひとりで生きる道もあるのかもしれない。なぜって、ひとりきりでいることは、決して不幸なことではないからです。
恋愛はまるでゲームのようなもの。打ちのめされてもまた、必死に立ち上がろうとして、間違った相手を選び、結果的に不完全燃焼としてしまう。そんなパラレルな世界だからこそ、ときには慌てず、ひとりになってゆっくり次の一手を考えてみてもいいのかもしれませんね。


Licensed material used with permission by Elite Daily

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。