ジョン・キムから20代の君にしておきたい『13の提言』

20代。年齢的には大人だが、長い人生においては、まだスタート地点に立ったところに過ぎない。可能性のかたまりである20代の内から、小さくまとまっていてはいけない。自分に正直に、まわりの声に騙されず、自覚的に生きていくことが、真の大人になることにつながっていく。

迷う20代の君に、歩むべき生き方を示す『13の言葉』を贈る。折にふれ、思い出してほしい。

She orchestrates her mornings to the tune of coffee


01.
目的地のない舟には、どんな風も順風にはなれない

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自分は果たしてどこに向かっているのか、方向感覚をどんなときも忘れないことだ。人生で遭遇するあらゆる出来事を、その方向への加速力として使うことだ。

02.
自分で運転するとき、車酔いはしない

車酔いは他の人が運転する車に乗ったときにするものだ。指揮権を失った人生は酔ってしまうもの。一瞬でも人生の指揮権を手放さない決意を持とう。

03.
嵐が老練な船乗りを作る

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最も鍛えた筋肉が強くなるように、試練や逆境を乗り越えた人が強くなる。

04.
本当の就活は、最初の就職から5年後にすると思え

最初の就職先はどこでもいい。5年後にどこにでも転職できる普遍的な7つの力(思考力、伝達力、行動力、対人力、感情力、時間力、挑戦力)を身につけよう。

05.
知識は食材、知性はレシピ、知恵はヤケド

知識は市場の食材のようなものだ。それだけでは料理とは言わない。知性は食材を料理として組み立てる方法である。それを持ったとしてもまだ料理は出来上がらない。料理は、食材や頭の中にあるレシピに基づいて、実際ヤケドしながら実践した結果として生まれる最終的な産物である。知恵を得るには、ヤケドすることが必要であることを忘れないことだ。

06.
人生の正解は選択後に自ら証明するもの

人生の正解は、選択した瞬間に決まるものではない。選択後に、不断なる努力を通じて、自ら証明するものである。だから、選択内容はなんでもいいのだ。

07.
99の非本質を削り落とし、1の本質を極めよう

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世の中の本質は1%以下である。本質的なコトもモノもヒトも1%以下。本質を見極める洞察と、見極めた本質以外の部分を削り落とす勇気が欲しい。

08.
あらゆる創造性は異端から始まる

「異端」が既存の文化と「摩擦」を引き起こし、その摩擦の過程の中で「受容」された異端が、新たな「文化」になっていく。つまり、全ての異端が創造性になるわけではないが、全ての創造性は異端から生まれるのだ。

09.
語るときは想いを込め、聞くときは想いを受け取る

自分が発する言葉の中には心を込めよう。それが言葉の温度を高め、濃度を高めるのだ。他者の言葉を受け取る際には、額面通りではなく、その言葉に込められている想いを受け取る気持ちで、体や心の耳を傾けるのだ。目指すは、相手が表現しきれていない部分まで聞き取ることである。

10.
他者が語れることは語らず、他者が出来ることはしない

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自分が発する言葉の希少性を認識すること。自分が発する言葉の存在価値を認識すること。行動においても同じ。自分しかできない言葉を発し、行動を心がけよう。代替可能な自分ではなく、唯一無二の自分を作り上げるのだ。

11.
現実は二次元の絵画ではない。三次元の彫刻である

現実は見る角度によって、見えてくるものが違ってくるのだ。異なる景色だからといって対象が違うとは限らず、同じ景色だからといって、対象が同じであるとは限らないのだ。

12.
人間、誰もが掛け替えのない唯一無二の存在。愛せよ

人は、社会では本音は語らず、本当の自分の姿は見せないものだ。なぜなら、それには大きな勇気が要るからである。本当はみんな良い人だ。愛しい人なのだ。自分の愛によって、その本音や本当の姿を開花させる気持ちで人と接することを心がけよう。

13.
世界に彫刻される人生ではなく、世界を彫刻する人生を生きよう

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最初は世界によって成長させられる人生でも良い。しかし、いつかは、自分が世界に何らかの貢献ができる人生を生きたいものだ。それこそが、自分が生きた証である。使命とは、命の使い方。自分はこの世に何を残すために生まれて来たのか。それを考えられるようになってはじめて、自分は真の大人になったといえるのではないか。そのためにもまずは、自分の中に眠っているダビデ像を掘り起こすのだ。

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