短時間で気分をリフレッシュする「6つの方法」

いかに休息を取るか。これは日々を忙しく過ごすビジネスパーソンにとって、永遠の課題。心身ともに疲れた状態では、何事もうまくいかない。

ここでは自著『超一流の超休息術』から、効果的にリフレッシュして最大のパフォーマンスをあげるための方法を紹介する。

01.
「2000円散歩」で
リフレッシュ

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私が気持ちを新鮮に維持しながら、運動不足の解消も兼ねて行う少し変わった「休息&気晴らし術」がある。それは「2000円散歩」というもの。

持ち物は、2000円と携帯電話。そしてリュックにパソコン、これだけ入れて家を出る。行き先は決めない。おおよそ、電車で1000円以内で移動できる範囲を目安に、地図を見ないで散歩する。あるいは電車を使って2~3駅だけ移動し、そこから散歩する。そして、カフェや、時折道ばたのベンチに腰掛け、原稿を書く。これがかなりのリフレッシュ、そして休息になる。さらに、仕事を進めるスピードもクオリティも高まるのだ。

冒険をしているようなワクワク感は、仕事に向かうテンションを上げてくれる。新しい刺激はダイレクトに仕事に影響するのだ。

02.
体を動かして
頭の疲れを解きほぐす

スポーツを通じて体を動かすメリットは大きい。一見、体が疲れるように見えるが、運動は心と体の疲労をきれいに取り去ってくれる。疲れているときにさらにスポーツなどしたら、倒れてしまうのではないか、と思う人もいるだろう。しかし、肉体労働以外の疲労は、肉体を動かすことでも解消されるのだ。ジムに行って30分も練習すると疲れが取れ、元気がわき上がってくる。すると、その後に再び2~3時間は仕事をやりたくなる。「労働意欲」が蘇るのだ。

体を動かすと血行が良くなる。完全に頭を切り替えることでリフレッシュできる。あとは脳内に分泌される大量のドーパミンが、体中を活性化させる。運動には驚くべき効果がある。疲れているときこそ、やってみる価値アリだ。

03.
スーパー銭湯に行って
深い安らぎを得る

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昔から「湯治」という言葉があるように、温泉や銭湯は「休息の王道」である。肩こりが取れない、息苦しい、頭がぼーっとする。そんなときは「湯」に浸かり、疲れを癒すのだ。

しかし、これが自宅の風呂だとなんとも味気ない。そこで、仕事で4~5時間の空きを作れる場合は「スーパー銭湯」へ行くことをおすすめしたい。たっぷり湯に浸かり、マッサージを受け、さらには座敷で仮眠をする。このときの深い安らぎは何物にもかえがたいものがある。

そして、眠りから覚めたあとに、ノートパソコンを開く。すると、怒涛のスピードで企画書が書けたり、ビジネスのネタが浮かんでくる。戦士の休息は古来より「湯」で行われてきた。湯で心身を癒し、ビジネスという戦場に向かうのだ。

04.
波打ち際にたたずんで
大自然の呼吸を感じる

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仕事でセカセカすると、なぜだか呼吸もセカセカし始める。セカセカした心と呼吸を、深くゆっくりした状態に戻すには、「波打ち際にたたずむ」のが手っ取り早い。

寄せては返す波打ち際に、何も考えずに立ってみよう。そして、30分~1時間その場にたたずんでみる。すると、波のリズムにつられて呼吸がゆったりしてくる。心までおおらかになり、仕事のことや人生のことを客観的に把握することができる。さらには、好きなものと嫌いなもの、人生に必要なものと、不要なものが一気に心の中で整理分別される。頭の中もスッキリした状態になるのだ。

心がセカセカしたら、何も考えずに海に行こう。波のリズムに心の波長を合わせ、安らぎが感じられるまで波と一体化しよう。大自然の波長に身を任せ、本当の休息を取ろう。

05.
太陽の光を浴びて
エネルギーを得る

太陽に当たると人は元気になる。これは迷信ではない。太陽はまさに「生命の源」。古来より「日光浴」として体を自然治癒する習慣が奨励されていたほどだ。

また、太陽に当たると「幸せホルモン」と言われている「セロトニン」の分泌が活発になる。セロトニンとは、私たちの精神状態に大きな影響を与えるホルモンである。セロトニンが不足するだけで不眠症やうつなどになりやすいとも言われる。太陽に当たることで、しっかり脳内に幸せホルモンを分泌させ、精神がストライキを起こすことを防ぐのだ。

仕事のせいで心身がだるい、そう思ったら迷わず太陽にあたってみるといいということだ。太陽に当たらないことで体内時計が乱れ、体内時計の動きが鈍くなることもある。小麦色になった肌からは、健康的なフェロモンもにじみ出る。ビジネスにおいても、恋愛においても、好印象が得られ、いいことずくめである。

06.
子供と遊んで童心に帰る

Playing outside!

子供と遊び無邪気になると気持ちがやわらぐ。子供と遊ぶことで大人は救われる。疲れて凝り固まった心を癒すことができる。それは子供と遊ぶことにより、その一瞬一瞬を楽しむために全神経を集中せざるを得ないからだ。

子供と遊ぶことで、相手のことを思う気持ちも生まれる。仕事に生かせる大きな気づきにも出会える。ビジネスとは、人に価値を与えることで成立するからだ。
無邪気になることをおそれてはいけない。大人の殻を脱ぎ捨て、身軽になってその場を楽しもう。自分の子供でなくても構わない。子供と遊ぶことでおおいに癒され、仕事に対しても新しい視点を得よう。

超一流の超休息術
コンテンツ提供元:ワニブックス

潮凪洋介/Yosuke Shionagi

株式会社ハートランド代表取締役。エッセイスト、作家、講演家、イベントプロデューサーとして幅広く活躍中。「自分流の人生の作り方」「恋愛活性化・少子化問題」などをメインテーマとして執筆・講演を行う。これまでに50冊の書籍を書き下ろしている。文化人・文章力養成学校である潮凪道場では年間800回以上のレッスンを実施。その傍ら、趣味のキックボクシング、クルージング、サーフィン、家族とのアウトドア遊びも楽しむライフスタイルを送っている。

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