自転車に「ナビ・盗難防止・天候予測」などの機能を追加できるデバイス

自転車のハンドルに装着するだけで様々なハイテク機能を利用できる「SmartHalo」は、スマホと連動した多彩な機能が魅力的なデバイス。その手軽な操作性も必見です!

一番早くて安全な道のりを
LEDでナビゲート!

装着するのはハンドルの中心部。スマホで行き先を設定すれば、目的地まで一番近くて安全な道を案内してくれます。デバイスの表示はとてもシンプル。進行方向が一目でわかります。

使い方も簡単で、目的地を設定した後はスマホはポケットに入れておいてOK。後はペダルを漕ぐだけです。アプリには駐輪場や自転車そのものの位置を示してくれる便利機能も。

ライトは自動でON/OFF
盗難防止機能も

暗くなれば自動で点灯し、自転車から降りれば勝手にOFF。手を触れる必要がないライト機能はまさにスマート!さらに、盗難防止機能も付いているため持ち主以外の人間が自転車に何か手を加えると、モーションセンサーが感知して大音量アラームで警告します。

持ち主のことはスマホで自動認識。万が一充電がなくなった!という時には、デバイスをタップするリズムパターンを設定し手動解除できるため安心です。

カロリー計算機能や
天候予測も!?

上述した限りでもその見た目のシンプルさからは予想できないほどの多彩な機能が詰まっていますが、まだまだ序の口。着信や天候の変化をLED表示で知らせてくれるなんて機能も。大切な連絡を待っている時や雨の心配がある時にも活躍します。

そして、スマホアプリと連動した測定機能も要チェック。カロリー計算や走行距離、かかった時間やルート、さらには坂道の傾斜角度まで記録可能。しかも、わざわざスタートボタンを押さずとも、ペダルを漕ぎだすと同時にトラッキングが開始されるため、余計な手間がかからず便利です。

サイズは、81mm×67mm×20mmで装着できる自転車も選びません。簡単に取り外しが可能で、USB充電で3週間ほどバッテリーが持つとのこと。

キックスターターで大幅なストレッチプランの資金調達に成功しており、スピードメーターやクラクション機能の追加も考えられています。最初の発送開始は2016年の5月を予定。

WEBサイトによれば通常販売価格は149ドル(約18,000円)になるようです。気になった人はチェックしてみては?

Licensed material used with permission by www.smarthalo.bike

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。