遅刻癖がある人に共通する12の特徴

一度遅刻癖がついてしまうと、なかなか改善することが難しくなりがちかも。そもそも、なぜ遅刻が常習化してしまっているのでしょうか。そこには、様々な理由があるかもしれません。

その原因を解明するためにも、遅刻癖がある人に共通する12の特徴を参考にしてみては?

1.逆にせっかちなので遅れてる?

待ち合わせ

遅刻癖のある人は、変にせっかちなところもありますよね。大急ぎでいろいろな物事に取り組んでいるので、時間ピッタリに到着しようとして結局いつも間に合ってないなんてことも。

たまにはゆったり待つ余白を持つことで見えてくる景色もあるかもしれませんよ。

2.待っている時間が無駄だと思っている

待つ時間がもったいない、待っている時間が非効率的だ、と考えている場合も。しかし、発想を転換すれば時間を有効に使えるかもしれません。

今後の計画を立てるもよし、新しいアプリを使ってみるもよし。短い時間を効率的に使う方法を考えるだけでも有意義ですよね。

3.計画の立て方がおおざっぱ

計画を立てる

遅刻癖のある人は、計画の立てかたが大味なところもあるようです。

不測の事態など小さな可能性にも配慮するべきところを、ぴっちりと計画立てしてはいませんか?

人生においては思わぬことが起こることもあります。カレンダーの隙間をとにかく埋めることと細かなリスクを考慮したスケジューリングとでは、時間を守れる可能性にも差が生まれてしまうかもしれません。

4.目先のことに走りがち

予定していたことよりも、目先のことに目が行ってしまうと時間が足りなくなってしまいますよね。たとえば、ちょっと汚れているから掃除をしようとか、今、この場で欲しいものを買っておこうとか。

予定になかったことをしてしまうと、みるみるうちに時間がなくなっていってしまいます。

5.身支度の時間などを考えていない

準備

遅刻が常習的になっている場合は、計画そのものを立ててはいても、その準備にかかる時間が想定されていない可能性も。

予定外の準備が当日に加わると、結局遅刻につながりますよね。どんな流れになるのか何度もイメージして確認する癖をつけるといいかも。

6.全てがスムーズにいくと
楽観視ししすぎている

全て自分の思い通りに進む。そんな甘い考えが遅刻に繋がってしまうのかもしれません。リスクを想定できていないと、何か起こったときに必要以上に慌てふためいてしまうことも。

7.時間を守ろうと思ってない

時間

遅刻癖がある人は、時間に対する認識が違うのかも。それほどシビアに考えていない可能性があります。会う人や場面によって時間に対する価値観がまちまちなのかもしれません。

軽く考えていると、いつか痛い目を見ることも…。

8.掃除や片付けが苦手

遅刻癖は日常生活にもリンクしています。自分の部屋などしっかり整理整頓できているでしょうか。

部屋が片付いていないと優先順位もあやふやになり、小さな手間が増えることで遅刻にも繋がってしまいますよね。

9.身だしなみにも現れる?

だらしない

部屋の掃除と同じく、遅刻癖のある人は服装にだらしなさが現れることも。

たとえば、髪型をしっかり整えたりシャツにしっかりアイロンをかけたり、そんな様々なプロセスにかける時間を無駄だと思っている可能性があります。

10.人との接し方もゆるめに

遅刻癖があると服装や部屋だけでなく普段の行動にも現れる、と考える人も多いですよね。

あいまいな会話や適当に話を流してしまうことなど、時間だけでなく様々なところがルーズになって、自分の気づかないところで相手を傷つけている可能性が。

11.遅れてもいいキャラだと思ってる

罰する

遅刻して怒られていることも含め、自分の個性だと思っている節が…。

12.仕事や人間関係に不安がある可能性も

本当は行きたくない、でも行かなきゃ…。そう思っている人ほど遅刻が増える場合があります。

職場になにか"嫌なこと"があると、フットワークが重くなるのは当然でしょう。しかし、内心行きたくないと思っていても、行かなくてはならない時は往々にしてあるもの。そういった心の葛藤が遅刻に繋がる可能性は十分に考えられます。

遅刻癖があると、個人的にも社会的にも信頼を失ってしまうリスクが高まります。損をしてしまうこともあるでしょう。以上のケースを参考に、なぜ遅刻をしてしまうのか探ってみては?

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。