日本の木工技術「河合継手」が凄すぎると海外で話題に

日本の木工技術に海外が注目しているようです。とはいえ、「継手」とはなんぞや?という人も多いはず。

それは、大工さんが2本の木材を繋ぐ時に使う技術です。直線だけでなく角度を持たせて組み立てる「仕口」という技法もありますが、「河合継手」なら直線・直角どちらへも繋げられます。
百聞は一見に如かず、まずは動画を見てみましょう!

まるで魔法
「河合継手」がすごい!

なぜ、外国の人の動画が話題になってるの?と疑問に思った人もいるかもしれません。が、上の動画に登場したMatthias Wandelさんは、海外の掲示板「Reddit」で見かけた、日本人の木工作品を見よう見まねで真似てみたのだとか。

ちなみに、話題の元になった「shino_bunny」さんのInstagramでは、積み木のおもちゃのような継ぎ手が披露されており、海外の人は大興奮!
元々は、立体のパズルや知恵の輪のような見た目も話題を集めている理由のひとつかもしれませんね。
Licensed material used with permission by Matthias Wandel
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。