失恋して死にたいほど辛い、あなたに知ってほしい8つのこと

失恋によって自暴自棄になったり、家の中に閉じこもったりしていても、やり場のない大きな悲しみはなかなか癒えることがありません。
しかし、生きている限り、あなたには大切なものがたくさんあるということを思い出してみましょう。死にたいほど苦しいときだからこそ、知っておきたい、思い出したいことをリストにしました。

1.大切にすべき人は、他にもいることを忘れないで

大切な人

失恋の痛手から、彼のことしか考えられないのは当然ですが、ちょっと冷静になって、あなたが人生において大切にすべき人のことを考えてみませんか。

家族や兄弟姉妹、親友など、あなたのことを自分のこと以上に大切に思ってくれている人はいることに気がつくのではないでしょうか。

あなたが悲しみ苦しんでいる姿は、そんな大事な人々にとっても大きな悲しみなのです。

2.身体を大切に!体調は整えておきましょう

心のバランスが崩れると、身体の調子にも違和感を覚える人は多いものです。

失恋のショックが大きすぎて、食べ物が喉を通らなかったり、あまり眠れなかったりと、いつも普通にできていたことが急にできなくなってしまいますよね。

ただし、そんなときこそ、健康を保てるよう、自分の体調管理には気を配りましょう。もしかしたら、明日にでも、今の悲しみが吹き飛んでしまうほどのすばらしい運命の人に出会うかもしれません。

3.失恋して得たことを、自分なりに考えてみましょう

得たもの

失恋したのに、「よかったことなんてあるわけない」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

たとえば、いままで、ものすごく我慢をして彼に合わせていたとしたら、少なくともその我慢の必要はなくなります。

さらに、自分ひとりの時間が増えるので、やりたいと思っていたことを、だれにも気兼ねなく始められるといった良い面もあるかもしれません。ひとりの時間をあなたらしく過ごし、楽しい毎日が送れるきっかけを見つけてみませんか。

4.別れるときに言われた言葉を思い返してみましょう

別れ際に言われたことが気になって仕方がないのであれば、その言葉の意味をよく考えてみましょう。
そこには、あなたが新しい恋愛をするときに気をつけるべきヒントが隠れています。

振られた原因が自分でもはっきりと分かれば、その部分を直す努力をすることで、より魅力的な女性へと変わることができるはずです。

相手に対して「気づかせてくれてありがとう」という気持ちになれるくらい、自分を変える努力を始めてみることで、少しずつ気持ちも和らぎます。

5.失恋をしたことで、あなたの心は強くなっている

心が強く

ちょっとしたすれ違いや気持ちの掛け違いが原因で失恋を経験する人は大勢います。

人の気持ちは曖昧で難しく、うまくいっているときには気づかなかったことでも、相手との関係がぎくしゃくしてくると見えてくることもたくさんありますよね。
失恋を経験したあなたは、人の心の機微がよく分かり、その分確実に心が強くたくましくなっているはずです。

6.恋愛だけに気持ちが集中しすぎていませんか

人生には、恋愛も必要ですが、他にも仕事や趣味など、たくさんの楽しみがあふれています。

いまは恋愛がうまくいっていないとしたら、他のことで何かうれしいと感じられることに目を向けてみましょう。

ちょっと恋愛をお休みすることで、気持ちもスッキリと整理しやすくなるかもしれません。彼のことが忘れられないときこそ、スケジュールをたくさん入れて忙しくすることが、気持ちをリセットする近道です。

7.あなたに好意を抱いている人の存在を大切に

友達

失恋したあなたを元気づけようとして、優しい言葉をかけてくれる異性がいるのであれば、その人の気持ちを素直に受け入れてみましょう。

今はだれも好きになれないという気持ちであっても、あなたに寄り添ってくれようとする人がいるのであれば、友達として一緒に楽しむことに集中しているうちに、自分のことを客観的に見ることができるようになります。

あなたのことを本当に大切に思ってくれる人であれば、あなたの気持ちが落ち着くまで待ってくれるはずですよ。

8.生きている限り、何度でもやり直しはできる

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あなたの人生が続いている限り、またいつでも新たな恋愛に向けてスタートを切ることはできます。

失恋をすることは死ぬほど辛い経験ですが、それで終わりではないということをよく覚えておきましょう。

どんなことがあっても必ず朝が来るように、あなたにも必ずチャンスはやってきます。新たなるスタートを切れるかどうかは、あなたの気持ち次第です。

失恋をして泣きたいだけ泣いたら、新たなスタートを切るためにどうすべきか、考え始めてみませんか。だれにでも気持ちが沈むときはあるものです。過去は過去と割り切って、今までの自分とお別れしてみましょう。まだ見ぬ未来のステキな異性のために、自分磨きに励むのもひとつです。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。