結婚で失敗しないために知っておきたい、残念な夫の「5つのタイプ」

私はこれまで、1,500件以上の離婚や婚約破棄などの男女問題に関する事件を取り扱ってきました。相談者になぜ離婚や破談になってしまったのか、出会いから現在まで順を追って事情を聞いていくと、その原因となる出来事や相手の性格に、一定の特徴があることがわかりました。

ここでは、自著『ブラック彼氏』から実際にあった事例5つの類型を紹介します。

読者の皆さんは、そんな後悔をしないように、慎重に結婚相手を選んで欲しいと思います。

01.
社会で認められない鬱憤を
妻や子どもにぶつける
「隠れモラハラ系」

20151201_blackboyfriend_03_k01

人間的な器が小さく、独りよがり。自分の価値観を女性に押し付ける。見た目は「かっこいいオレ」の演出にこだわるギラギラした印象。自分のことを話すのが大好きで、彼女の話を「オマエは分かっていない」と一蹴します。
交際中はサプライズ演出でデートを盛り上げ、結婚にも前向き。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌はやらない、ただしオレは自由に餌を食う」。自分勝手な彼らは、その人間性ゆえ社会では認められておらず、その鬱憤を妻や子どもにぶつけています。結婚後は妻の行動を逐一でチェックして、浮気をしないように、社会と接触しないように束縛します。

02.
妻よりも浮気相手よりも
結局、自分がいちばん可愛い
「隠れ浮気系」

20151201_blackboyfriend_03_k02

かっこ良くもなく遊び人にも見えないのに、ためらいもなく浮気するタイプのことです。特別イケメンではないけれど気持ち悪くもなく、女性に、「私だけはタイプ」と思わせる、そこそこの見た目です。

母親、女姉妹、女友達に囲まれ、女性の中にいることに違和感がありません。聞き上手で、メールでのコミュニケーションを得意とします。はっきり意思表示をしないので、周囲の女性に好意があると勘違いさせてしまうことも多いです。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌をやる、でも、他の魚にも餌をやる」。妻も浮気相手も上手に愛すので、両方から奪い合いになることもあります。しかし、自分のことがいちばん好きな彼らは、最後は責任を取らずに逃げ出してしまいます。

03.
清潔感はあるけど
着ている服が、なんかダサい
「隠れマザコン系」

20151201_blackboyfriend_03_k03

親から独立してひとり暮らしを始めたり、彼女ができたりして一見独立しているように見えても、母親依存の関係を解消できないタイプのことです。育ちがよく、見た目には清潔感がありますが、着ている服がややダサい印象です。比較的、高学歴で人気の職業に就いていますが、優柔不断で、決断するのは苦手。交際後、早い段階で女性を実家に連れて行き母親に彼女を紹介します。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に、ママからもらった餌をやる」。結婚後も実家の近くに住み、母親がせっせと運ぶ生活用品、食料品などの恩恵を受けています。

ただし、嫁姑のバトルには我関せずで、まったくの知らんぷり。孫が生まれると子育てに関してあれこれ指導してくる母親にも、見て見ぬ振りを決め込みます。

04.
貯蓄は増えるけど
一緒にいてもつまらない
「隠れドケチ系」

20151201_blackboyfriend_03_k04

高収入でお金があるのに、コストパフォーマンスを重視してこれをどうにか使わないようにする。理系大学の出身者、SEや銀行員に多いのが特徴です。常にコスパ重視で、デートでも費用対効果を考えています。レストランでおごったからエッチしても当然と考え、デート代と1回のエッチの単価を計算している場合もあります。余裕感がなくガツガツした印象で、女心やムードに関心はありません。高収入で貯蓄があるので、婚活市場では人気がありますが、結婚生活では節約にこだわるあまり、本末転倒な動きをすることもあります。

彼らの結婚に対するスタンスは「釣った魚に、遠くのスーパーに餌を買いに活かせる」。貯蓄は増えても一緒にいてもつまらないので、結婚後、逃げ出す妻が後を絶ちません。

05.
嫉妬心の強い甘えん坊
「隠れDV系」

20151201_blackboyfriend_03_k05

一見優しそうなのに、結婚後に暴力を振るうタイプのこと。見た目は、神経質そうで細身。正義感が強く、他人のミスを許せない一面もあります。運転は荒く、態度の悪い定員にキレるなど、短期なところが見え隠れしています。メールやLINEのやりとりで、すぐ返事がこなければ、「無視するな」と起こります。嫉妬心が強いため、飲み会帰りの彼女を迎えに行き、他人を信用していないため、メールの相手が男性ではないか気にします。仲が深まると、極度に甘えん坊になる一面もあります。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌はやるが、池から逃げようとしたら殴る」。自分の城に引き入れる家来は多いほうがいいという発想で、子どもをたくさん欲しがります。結婚後は妻だけではなく、子どもたちにも暴力を振るうようになります。

ブラック彼氏
コンテンツ提供元:毎日新聞出版

堀井亜生/Aoi Horii

司法試験合格後、1年の勤務弁護士を経て、独立開業。2006年、ラクタル法律事務所を設立。同代表弁護士として、一般民事、刑事、医療過誤、企業法務、著作権など幅広い分野を取り扱い、多数の企業・病院の顧問を務める。中でも離婚・男女問題の取り扱い実績が多く、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)のレギュラー出演をはじめ、多数のテレビ出演のほか、著作・寄稿・講演活動も精力的に行っている。

隠れマザコン系とは、親から独立してひとり暮らしをはじめたり、彼女ができたりして一見自立しているように見えても、母親依存の関係を解消できないタイプのこと。こ...
自信、カリスマ性、そして圧倒的な魅力でもって、完璧な第一印象を残すのがナルシスト。ライターBrenda Della Casa氏の主張です。彼らに操られると...
彼氏のことが大好きで、今すぐにでも結婚したいけれど、彼氏からは何もアプローチがないと悩んでいる女性は、少なからずいます。彼氏にとって理想の女性になるにはど...
束縛男、つまり隠れモラハラ系男性とは、人間的な器が小さく、独りよがり。自分の価値観を女性に押し付けるタイプのことです。自著『ブラック彼氏』から、彼らの具体...
「World Life Style」より紹介する、ライターVicki Santillano氏この記事は、タイトルにもある通り、結婚を考えているふたりに是非...
昨今、ブラック企業やブラックバイトの実態が暴かれ、社会問題にまで発展しています。失業状態にならなければいい。とはいえ、労働環境によっては、働くどころか「隷...
結婚は◯◯歳までに──。こんなライフプランを描いているのは、何も女性だけではない。こう「Elite Daily」の記事で主張するのはライターのDan Sc...
お見合いによる結婚から7年の月日が過ぎたという、ライターSurabhi Surendra氏。「あまりポジティブなイメージはないかもしれないけれど、信じられ...
恋愛アドバイザーのKyle Cが、迷える子羊たちに喝!本当の愛ってなんなの?なんで見つからないの?一体どこにあるのよー!と恋の深みでもがいている人はもちろ...
30代になってから、20代の頃の恋愛を振り返ると「もっとこうしておけば良かったな」「これを分かっていればな」という気持ちになることもあるでしょう。ここで紹...
本当は離れたくないのに、仕事や家庭の事情で遠距離恋愛を余儀なくされている人は少なくありません。会いたいときに会えないうえ、ほかの人へ心変わりされてしまうか...
一見して優しそうなのに、結婚後に暴力を振るうタイプを隠れDV系と言います。ここでは、自著『ブラック彼氏』から、彼らの特徴を紹介していきましょう。もしも、あ...
人は何事も、失敗しながら上手になるもの。それは恋愛だって同じです。まだまだ取り返しのつく20代だからこそ、いろいろな男性と付き合ってみてはいかがでしょうか...
なんとなく感じてしまう男性の浮気の影。何をチェックすれば浮気がわかるのでしょうか?遠距離恋愛の彼氏に浮気はつきものです。次の10項目に複数当てはまれば浮気...
「いい男がいない」「私なんて」と、すっかり恋愛のスタートラインから遠のいてしまった女性たち。「まずは土俵に上がらなければ、なにも始まらない」とわかっていて...
40回目の結婚記念日が近づいてきたある日の晩に、彼はタキシードに身を包んで妻の帰りを待ちました。家にピアニストを呼んでおき、驚く彼女をリビングに連れていく...
一般的に奥手なイメージがある理系男子の恋愛傾向について、まとめました。意中の男性が、恋愛に対して消極的なタイプという人は、ぜひ参考に!1.討論のできる女性...
米メディア「Elite Daily」では、どちらかというとカジュアルな恋愛を切り口にした恋愛論が数多く登場しますが、なかにはこんな真剣な結婚論をまとめた記...
10歳以上年上の彼氏と結婚する際には、何か注意しておくことはないのでしょうか。前もって確認しておいたほうがよいことを知っていれば、年の差があっても安心して...
「結婚すれば安定が手に入る」と考える人も多いかもしれませんが、果たして「安定」とはそこまで望ましいものなのでしょうか。まだいろんなことに挑戦できる、ある意...