「雑食系男子」に共通する7つの特徴

草食系男子、肉食系男子、ロールキャベツ男子、アスパラベーコン男子…近年メディアでは○○系男子があふれていますが、雑食系男子という言葉をご存知でしょうか?

草食系でもない、肉食系でもない、けれどそのどちらの良さもあわせ持ったいいとこ取りの男性を、雑食系男子と呼ぶようですよ。

1.女友達のような接しやすさ。「普段はのんびり」

友達

雑食系男子は普段は草食系男子のようにのんびりしています。必要以上に迫ってこられるのは女性なら誰でも遠慮したいもの。その点、彼らは女性に対してガツガツしておらず、変に暑苦しいテンションでもないので接しやすく、女友達といる時のような気軽さで話せます。

2.頼りになる!「決めるときには決める」

それでいて草食系男子のようにデートの行き先からご飯の場所まで彼女にすべて丸投げ、などということはありません。肉食系男子の良いところとして引っ張ってほしいときにはぐいぐい引っ張ってくれるので、女性が迷っていると察すると、率先して意見を出してくれる気のきくところがあります。

3.草食と肉食のハイブリッド。「バランスがいい」

空気

上記2項からもわかるように、とにかく積極性と消極性のバランスが良いのが雑食系男子。これは草食系が増え始めた頃、草食系の従順な男性もいいけれど、やっぱり肉食系男子に力いっぱい求められたいと考える女性のニーズに、「空気が読める」、「求められるものに敏感」という性質を持つ平成の男性達が応えた結果だとも言われています。

4.仰せのままに。「相手に合わせられる」

そんな雑食系男子は相手に合わせることも得意。たとえば相手の女性が草食系で引っ張ってほしいタイプであれば、肉食系寄りでちょっと強引に接するし、相手の女性が肉食系の自分についてきてほしいタイプであれば自分からは意見を言わず相手に従い、相手の気分の良くなるような返事をしてくれるのです。

5.デートの下調べもお任せ!「マメである」

Getting in touch with his colleagues

雑食系男子はデート前日になるとデートスポットを丹念に調べます。草食系男子であれば相手にお任せですし、肉食系男子であれば自分の行きたいところに行くだけなのでたいしたリサーチもしないでしょうが、雑食系男子は常にアンテナを張り巡らせ、相手の出方に合わせられるような下調べを欠かしません。

6.女性だったら放っておかない!「とにかくモテる」

上記のようなことをしているため、雑食系男子は大変モテます。女友達も多いので、彼女になったらやきもきすることも少なくないかもしれません。相談しやすく誘いやすいため他の子との約束があってなかなかデートに誘えない…などという人気のある男性ならではの悩みを抱える可能性も高そうです。

7.どんな女性も好き!「ストライクゾーンが広い」

そして雑食系というだけあって、来るもの拒まずとまではいきませんが、ストライクゾーンはかなり広いようです。大人しい草食系の女性から積極的な肉食系の女性まで、幅広く好きな雑食系男子。やはり女性関係の悩みは他の男性よりも多くなりそうです。

競争率は高いですが、最近雑食系男子はどんどん増えているようです。自分の好意をさりげなくアピールしていれば、ストライクゾーンの広い彼らと付き合うのはそれほど難しいことではないかもしれませんね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。