マンホールの下に広がる絶景。「銀水洞」の洞窟ツアーが想像を越えてた・・・

地中に埋め込まれた巨大な宝石!?と言われても信じちゃいそうなほど輝きが眩しいのがこの「銀水洞」。場所は沖縄本島と奄美大島の間、沖永良部島(おきのえらぶじま)にあります。さっそく写真を見てみましょう。

洞窟探検をするアクティビティ「ケイビング」をする人々にとってこの場所は聖地。そのなかでも最高峰に位置づけられているこの洞窟には、国内外問わず多くの人が訪れます。

上級者コースのため観光には覚悟が必要です。「沖永良部島ケイビング協会」では2名のガイドが付き添って案内をしてくれますが、探検には装備が必要だとか。

全長3kmもの深い洞窟を探検するため、銀水洞へのケイビングには5~6時間を要します。ヘルメット・ヘッドランプ・つなぎ・グローブは料金とセットでレンタルできますが、それ以外にもウエットスーツなどが必要です。「水くぐり」などをしながら進むため、体はびしょぬれに。

しかし、そんな過酷な道を進んででも見る白い鍾乳洞や透明でキレイな水のコントラストはまさにため息ものなのだとか。

その他の洞窟も魅力的!

沖永良部島にはその他にも大小含め200~300もの洞窟があります。ただし、鍾乳石は数センチのびるにも何十年という月日がかかる反面、とても脆くもあるもの。そのため、細心の注意を払って先に進む必要があり、銀水洞の探検は10歳以上の健康な人で島のケイビングツアーに行ったことがある人に限定されています。

初心者でも楽しめる場所については、沖永良部島ケイビング協会のWEBサイトでチェック。電話(0997-93-1700)でその詳細を確認してみましょう♪

Licensed material used with permission by 沖永良部島ケイビング協会, dresscode1226
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。