最初から遠距離恋愛をするカップルが、注意するべき5つのこと

「県外で行われた友達の結婚式で意気投合」「SNSで知り合って」など、出会いかたもいろいろあるもの。

なかには最初の恋愛が遠距離だったという人もいるでしょう。距離があるから続かないんじゃない?とも思いますが、コツがあるんです。

01.
運命のカップルだ!
と信じる

遠距離で関係を続けるのは、確かに簡単ではないかもしれません。しかし、最初から距離のある関係で恋愛が始まっていることは強みでもあります。会えない時間がふたりの関係をより深いものにすることもあるもの。

遠く離れているふたりを強く結んでいる絆を、そして、この運命を信じましょう。相手さえ信じていられれば、些細なことは問題にならないでしょう。

02.
マズいな、と思った時は
即座にフォロー

遠距離恋愛はフォローをマメに入れることがコツ。なぜなら、メールや電話など言葉のやりとりだけになるので、相手の表情や心境を読み取りづらいからです。

だからこそ、「ちょっと言い過ぎたかも」と少しでも懸念があったらスグに補足すること。「〇〇という意味で言ったんだよ」とハッキリ気持ちを伝えましょう。

直接会ってハグして解決できないのが遠距離恋愛。わるい芽は小さなうちに摘み取っておきましょう。

03.
連絡する頻度・時間を決める

たとえば「何時から何時までは必ず電話で話そう」など。ほんの5分か10分でいいので無理のない範囲で約束しましょう。

仕事の都合などでどうしても時間を守れないときは、ちゃんと事前に連絡を入れて、次の日にするなど、お互いに寄り添い合うことが大事です。その努力が物理的距離を超えてふたりの絆を育ててくれるでしょう。

定期的に相手と向き合える時間が決まっていれば、それを楽しみに毎日を乗り切ることだってできます。気持ちのメリハリがつきますから、寂しさを乗り切る工夫でもあるんですよね。

04.
大事な話は
文字でしないこと

メールやチャットは気軽にコミュニケーションが取れる優秀なツールです。「おはよう」「おやすみ」の挨拶など、送るだけでも思いやりが感じられます。

でも、相手の気持ちが分からなくなったときに、繊細なやり取りをするには注意が必要です。なるべく電話やスカイプで話しましょう。

言いたいことを正確に伝えることは、実は文筆業に携わるプロでさえ難しいこと。書いた手紙やメールを出す前に読み返して「あれ?なんか冷たい感じになっちゃった」と慌てて書き直した経験はあるでしょうか。また、相手の捉え方にも左右されてしまうものでもあります。

05.
空気を読みすぎないこと

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気になることはどんどん相手に聞いてハッキリとさせておきましょう。小さな不安も積み重なるとつらくなります。

あらぬ方向に妄想が広がってしまうのが、遠距離恋愛のいいところでもあり、わるいところでもあります。心のなかで、なんだか雲行きが怪しいな…と思った時は、やっぱり早めに相手と認識のを擦りあわせてスッキリさせてしまったほうがお互いにラクなのではないでしょうか。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。