毎朝1分で差がつく。弱い自分に打ち勝つ「5つのルール」

僕はこれまで、4,000人以上の人たちのビジネスコーチング、メンタルトレーニング、キャリアデザインのカウンセリング、英会話や資格試験などの学習トレーニングを行ってきました。その経験をもとに、「人と差をつけるためのコツ」をここで紹介していきましょう。

01.
早起きの特効薬は
「起床報告メール」

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僕は学習コーチングをやっているのですが、早起きの習慣がつかなくて困っている、という相談をよく受けます。そこでオススメするのが、「起床報告メール」。これは、毎朝決まった時間に「今、起きました」と誰かにメールを送るというもの。簡単なことのように思えますが、効果は抜群です。

ある公認会計士志望のクライアントは、毎朝6時に「今、起きました」とメールを送ってきます。それに対し僕がとくに返信するわけではありません。ただ、ひとつだけルールがあります。それは、必ず一度ベッドや布団から出て、メールを打つこと。

起床報告メールの目的は、実は早起きすることだけではありません。大事なのは、気持ちよく勉強や仕事ができるようにすることです。これが最終的な目的なのです。

02.
「誰でもできること」を
超・徹底的にやる

勉強やスポーツ、仕事を同じようにやっていても、結果を出せる人と出せない人がいます。その違いは、いかに基礎を徹底してやったかにあります。最初のうちは両者にそれほど大きな差は見られませんが、基礎をやらなかった人は、ある程度のところにくると急に伸びが止まってしまうのです。

たとえば仕事なら、どんな業種でも共通の基礎とされているような、挨拶をしっかりする、遅刻をしない、レスポンスはできるだけ早くするなど。郵便物の宛名や宅配便の伝票は丁寧に書く、といったことも同じです。つまり、「やろうと思えば誰でもできること」を超徹底的にやることが、最終的に結果を出すために不可欠なのです。

03.
「限界」と思った地点から
さらにあと一歩がんばる

僕はスクールの受講生やコーチングのクライアントに、「家で勉強をやるときは、そろそろ終わりにしようと思ってから、あと1分踏ん張ってみよう」と言い聞かせています。それまでどれくらいの時間、勉強していたかは関係ありません。5分しかやっていないときでも3時間やっていたときでも、終わり際にあと1分やってみる。そうして、気持ちのよい状態で終わらせるのがベストなのです。

筋肉トレーニングは、苦しいと感じ出した直後の運動で初めて筋肉がつく、といわれています。これと同じように、学習の成果も「限界までやって、さらにあと一歩やる」ところでグンと身につくのではないか、と考えています。だから、「ああ、もうこれ以上頭に入らない」と思ったところで、あともう1分だけがんばってみる。この終わり際の「あと1分」が大きく効いてきます。

04.
ストップウォッチを使って
「学習アスリート」に

僕は勉強するとき、必ずストップウォッチ機能つきの腕時計を使います。ボタンを押すと、心と体が自然と勉強モードに切り替わるのです。勉強は、「何時までにこれを終える」というように時間とタスクを設定したほうが集中力が高まります。「5分間で単語20個覚える」「20分間で問題集を5ページこなす」と決める。この時間を計るときに、ストップウォッチを使うのが有効なのです。

なぜなら、1秒を厳密に計ることが習慣づくからです。1秒をいい加減にすると、ほかの部分の姿勢までいい加減になる可能性があります。「できなくてもまあいいや」などと思いがちになるのです。ほどよい緊張感を持ちながら、秒数にこだわって勉強に挑む。まさに気分は「学習アスリート」です。

05.
スランプ状態こそ成長前夜
グッとこらえて足を踏み出す

勉強には必ず停滞の時期があります。最初は、やる気、未来への希望があって、勉強も楽しめます。ところがある程度までくると、学習への倦怠感が生まれてきます。いわゆる、スランプ状態というやつです。

スランプ状態というのは、踊り場にいる状態です。一見、平らですが、進んだ先にはまた急に伸びる時期があります。スランプを抜けると、目の前の景色がガラッと変わるような瞬間が訪れる。たとえば、英会話のリスニングなら、「あっ、わかるようになった」と思える瞬間が必ずきます。スランプ状態に陥ったら、「『もうすぐ成長できる』という予告なんだ」と思って踏ん張ってみましょう。

毎朝1分で人生は変わる
コンテンツ提供元:サンマーク出版

三宅裕之/Hiroyuki Miyake

シナジープラス㈱代表取締役。早稲田大学商学部卒、コロンビア大学教育大学院修士。㈱ベネッセコーポレーションを経て起業。NLP心理学、英語・中国語、マクロビオティック、引き寄せの法則、ボディエクササイズなど、心技体の各方面にわたる教育事業を展開。現在は中国に在住し、中国人向けのリーダーシップ教育、日本人向けの中国語通信教育も行う。

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