全米で最もセクシーな医者「一番寄付をしてくれた人とデートします」→応募殺到→約300万が集まる

アメリカで“セクシーすぎる”20代のイケメン医師が、自分の魅力を最大限に活かした奇想天外なチャリティーを実施中。「一番多く寄付してくれた女性とデートします」。自らの美貌を競売にかける大胆さ。彼の真意はどこに?

“もっともセクシーな医者”
誰かボクとデートしませんか?

“もっともセクシーな医者”

家庭医療医として2年目のMikhail Varshavski医師。その甘いマスクと患者をとろけさせるような優しい笑顔で彼は、2015年『People』誌が選ぶ「もっともセクシーな男性」コンテストで、ナンバー1“セクシードクター”に選出された人物。

この受賞を機に人気は急上昇。Instagramのフォロワーはすでに130万人超えています。

さて、年が明けて2016年1月初旬、彼はInstagramにある驚きの内容を公開しました。「WILL YOU GO ON A DATE WITH ME?(誰かボクとデートしてくれませんか?)」満面の笑みでサインボードを掲げるドクター Varshavski。

「ウソでしょ?行きたーい!」「え、NYCで?」「先生がアジア人好きであってくれることを祈ってます♡」イケメンドクターからのまさかのお誘いに、コメント欄には続々と驚嘆のメッセージが寄せられました。

デート権をかけた寄付合戦

“もっともセクシーな医者”

SNSでの公開デート相手募集。この裏には、ドクターVarshavskiのある秘策がありました。
デート相手の応募を行う出合い系アプリ「Coffee meets Bagel」で、ひとり10ドル(約1,200円)からの寄付を呼びかけたのです。つまり、彼は自分自身を競売にかけ、最高額を寄付してくれた女性とデートするというもの。1月27日が締め切りだそうですが、すでに25,000ドル(約300万円)以上の寄付が寄せられているんだとか。はたして、その寄付の目的とは何だと思います?

“もっともセクシーな医者”“もっともセクシーな医者”

実は、ドクターVarshavskiには、ソーシャル企業家であり慈善活動家としての、もうひとつの顔があります。

自ら創設した「Limitless Tomorrow」は、学生やアーティスなど、可能性を秘めた若い人たちに資金提供するチャリティー団体。今回のデート権をかけた寄付は、すべてこの団体を通じて若者や学生たちの奨学金に充てられる予定。ドクターVarshavskiは、Instagramでこれを公言したうえで、女性たちへ寄付を呼びかけているのです。

航空券、ホテル代、レストラン
すべて無料の超豪華プラン付

“もっともセクシーな医者”

さて、驚くのはその内容。NYまでの往復航空券のほか、宿泊先は四つ星高級ホテル。さらに、ミシュランで星を獲得したレストランでの豪華ディナー付き。さらにどんなムーディーな仕掛けがあるかは分かりませんが、とにかくデート権利獲得者には、至れり尽くせりのおもてなしが待っているんだとか。

“もっともセクシーな医者”

「とってもwin-winな関係だと思うんだ」

アメリカらしいというか、なんというか。この自身こそ、「もっともセクシーな医者」に選出される人物たるゆえんだったりして。さらっと、言ってのけたかどうかは知りませんが、ドクターVarshavskiのコメントを「Metro」が紹介しています。

最後に、彼とのデートをかけた寄付合戦。日本からも参戦できるそうですよ。

Reference:Metro, COSMOPOLITAN
Licensed material used with permission by Doctor Mike
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。