「心が折れない人」と「心が折れる人」の違い

仕事やプライベートで逆境に見舞われたときに、「折れない心をもった人」と「心が折れる人」がいます。特にビジネスの場では、折れない心は「仕事がデキる人」として評価されることも。折れない心を手に入れるために、まずは両者にはどんな違いがあるのか見ていきましょう。

1.
すぐに頭を切り替えられる
いつまでもズルズル引きずる

切り替え上手

「折れない心をもった人」はミスをミスとして潔く認め、すぐに対処方法について考えることができます。その日のうちに、次へと頭も気持ちも切り替えられるため、ズルズルと引きずることもありません。一歩会社から出れば、プライベートを思い切り楽しめます。

「心が折れる人」は、いつまでも悩んで、なかなか前に進むことができません。悩んでいるうちに、どんどんネガティブな思考に陥りがち。気を紛らわすつもりで飲みに行っても、愚痴ばかりなんてことになっていませんか?ミスが忘れられず、次も同じ失敗をするのではないかと恐れるようになります。

2.
柔軟な対応ができる
他人の意見を受け入れられない

折れない心の持ち主ほど、実は自分と違う考えの提案を受けた時に、自身のアイデアと比較し、どちらがいい結果に向かうかを熟考できるもの。そして、相手の主張が正しい、あるいはどちらでも大差ないときには、相手に合わせる柔軟な対応をします。

心が折れやすい人は、自分とは違った意見を簡単に受け入れることができません。提案が否定されると、まるで自分自身が否定されたかのような錯覚を覚えてしまいがち。

3.
必要なときは頼れる人がいる
一人でなんとかしようともがく必要な時は人を頼る

自分でできることは自分でするのが当たり前。けれど、ときには誰かを頼ることも。頼られることで喜びを感じたり、信頼関係を構築することもできますよね。そんな人には上手く甘えられるのが、強い心の持ち主。
日頃から何かあったら「頼れる人」をつくっておくことで、困ったときに相談しやすい環境が整っているのです。もちろん、人に頼り過ぎるのも考えものだけど、一人で頑張り過ぎないことも大切。それが分かっているのです。

逆に、折れやすい人たちの心理はこう。他人に頼ることは、自分の能力なさを露呈するだけのもの。人間の能力には限界があることを理解せず、自分一人では解決することが難しい問題が起きても、なんとか一人で処理しようとし、問題が大きくなってしまうこともあります。

4.
完璧さを求めない
理想をベースに物事を測る

完璧を求めず「及第点」を設定し、確実にクリアすることを優先できる折れない人たち。人間誰だって不完全。それを理解しているから、相手にも完璧さは求めません。完璧を求めないことも、失敗を恐れずに次に進むための原動力となるのだから。

でも、精神的に弱い人は「理想」を追うあまり、何事にも完璧さを求めてしまいがち。でもそれは、ときに相手に負担を掛け過ぎることもあります。また、ちょっとしたトラブルで思ったように物事が進まないだけで、落ち込んでしまうなんてことも。
失敗を許さない。だから慎重になり過ぎて、なかなか前に進むことができません。

5.
自分の価値は自分で決める
他人と比較し、一喜一憂する

人と比べる事がない

簡単に心が折れない理由は、他人と自分を比較して、自分の価値を判断したりしないから。たとえば、同期の仲間と営業成績を比べるのではなく、自分がどうありたいかを考えてさらなる高みを目指すように。

すぐに心の芯がぐらつく人は、他人の意見が気になって仕方なかったり、誰かと比較することで自分を保とうとする傾向にあります。同期と同じミスなのに、なぜか自分の方が上司に怒られた、など日頃からすぐ比較する癖が染み付いているはず。他人と比較し、優位に立っているときはまだしも、劣勢を感じる度に落ち込んでいては、いつまで経っても強い心を手に入れることはできませんよね。

 

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