これってもしかして・・・無視してはいけない「5つの直感」

「理由はわからない。けれど、何かがオカシイ!」。第六感が働いているかのようで、むちゃくちゃに聞こえるかもしれません。が、それは頭のなかで起きている複雑な計算が言語化されていないだけで、その感覚が間違いない可能性は十分ありえます。

人間の脳がおこなっている情報処理の量は膨大。言い表せないことがあっても不思議ではないのです。「Higher Perspective」に掲載された「信じるべき5つの直感」を紹介します。根拠よりも、どんなケースが考えられるのかを意識させられるはず。

01.
「悪い予感がする…」

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間違いに限らず、人間はこの先に何が起こりえるのかを予測しています。これまでの人生から学んだ教訓を思い起こし、あらゆる情報に基づいて意思決定をするのが直感です。悪い予感がしたら、それは危険にさらされる前兆なのかも。

02.
「いい感じ!」

デート、車、家の購入時、新しい仕事に取り組んでいる時などなど。状況は様々ですが、正しいと感じる場合は、そのまま突き進みましょう。経験が発している声に耳を傾けましょう。

03.
「あ、誰よりもうまくできる」

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10歳のとき、美術の授業で初めて絵筆を手にしました。その時、先生も自分も、わたしに絵の才能があるとすぐ気がついたのです。が、その道には進学しませんでした。今でも後悔しています。

誰よりも上手い画が、難なく描ける。似たような感覚を覚えることがあるでしょう。わたしはその感覚を信じきれませんでした。同じような間違いを犯してはいけません。

04.
「助けなきゃ」

まったくの他人が、助けを必要としている場面に遭遇したことはありませんか?見ての通りです。あなたが誰かは関係なく、彼らは手助けを必要としています。

問題には大小様々あるでしょう。宿題がわからないで悩んでいたり、車の事故にあって苦しんでいたり。心が「助けなきゃ」と呟いたのなら、ぜひ力になってあげてください。

05.
「なんだか具合がよくない」

気分の落ち込みや、疲れ。その気持ちを無視してはいけません。病院に行く必要があるかもしれません。痛みや違和感などは、放置すれば手遅れになってしまうことだってありえるのです。

「我慢する」という言葉には、自我に執着した慢心によって他を軽んじるーーそんな意味があったとも言われています。無理をしないに越したことはないのですから。

Licensed material used with permission by Higher Perspective

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。