アプリと連動して、レシピの提案からカロリー計算までしてくれる「スマート弁当箱」

クラウドファウンディング「Kickstarter」に登場後、わずか半日で目標額を突破し話題をさらった新製品が、この弁当箱。もちろん、ただのそれではありません。アプリと連動することで、献立、健康管理、さらには残り物の管理まで!

献立も健康管理もおまかせ
次世代「ランチボックス」

タブレットサイズと聞くと、正直「持ち歩きにはいささか大きすぎ」というのが本音かのしれません。ですが、このサイズを誇らしげに開くときはランチタイム。自作のお弁当にみんなの視線が釘付け。

 この弁当箱デバイス、「Prepd Pack」は、専用アプリと連動することで、気分や体調に合わせた健康的な献立をセレクトしてくれます。献立のレパートリーが少なく、悩んでいる人にはもってこい。しかも、そのどれもが1時間以内で作ることができるメニューなんだとか。

プロが教える献立で
ムダなく使い切る

大中小3タイプの容器を自在に組み合わせることで、「ちょこっと詰め」が可能。主菜と副菜のバランスを考えて組み合わせたり、冷蔵庫の残り物をちゃっちゃと合わせて一品を作り足したり。これができると、食材をムダにすることなく最後まで使い切ることもできますよね。

いちいちアレンジや組み合わせが面倒!という人には、プロの栄養士やシェフがおすすめするレシピ(どれも容器にぴったり収まる分量に計算されている)が、アプリ内にたくさん。ここから一週間分メニューを選んで必要な食材だけを用意すれば、食品ロスもなくなるという算段。もちろん、朝夕の食事もあるから、あくまで算段ということ。

「Healthkit」と統合
健康管理もバッチリ!

こうして、日々口にするランチの食事量やカロリー数がアプリに保存されていきます。また、iOSのHealthkitと統合しているため、体重やBMI値の推移もひと目で確認が可能。

さらに、もちろんお弁当箱ともしても秀逸。耐熱性のガラス容器はそのまま電子レンジもOK。さらに、汁もれの心配もいらないほどに密封性もバッチリの様子。マグネット式の外ケースに入れれば、デイバッグの中にもこの通り。

容器が1セットずつ(小は2個)とマグネット式でぴったりケースに張り付くカトラリーがセットになった、こちらのスタンダードタイプは50ドル(約6,000円)で販売予定。ちなみにこの値段にはアプリの代金も含まれています。

すでに潤沢な資金を得た「Prepd Pack」。早ければ2016年6月より順次発送予定だそう。気になる人はこちらから。

Licensed material used with permission by Prepd
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。