立ち仕事にピッタリ!歩ける・座れる「ウェアラブル・チェア」

日本製の「ウェアラブル・チェア」が登場!見た目もスマートです。ナニソレ?という人のために一言で説明すると「着用できるイス」ということ。…そのままかい!というツッコミがありそうですが、まさに便利さはそこにあります。

歩けるけど座れる。つまり、足腰を曲げて中腰姿勢になると、その体重負荷を外骨格が支えてくれる、立ち仕事にピッタリなアイテムなんです。実際の使用例を動画で見てみましょう。

歩ける/座れる
「ウェアラブル・チェア」

archelis(アルケリス)」は医療用を想定して開発されたもの。長時間の手術に臨む医師にとっては、筋肉疲労を大幅に軽減できる可能性があるため、このサポートツールに寄せる期待は大。

片足ずつ独立しているため、左右それぞれの足で別々の姿勢をキープ。ある程度自由度があり、微妙な体勢に合わせて体重を支えられるのが嬉しいところ。

素材には金属とカーボンを使っており、強靭・柔軟・軽量な機能を実現。電気を使用せず、その構造によって体重負荷を支える道具のため、使い勝手も◎。

まだ開発中のため購入はできませんが、その使いみちは様々ありそうです。工場での立ち仕事にはもちろん、オフィスワークにも応用できるかも。一度試してみたくなりますよね。価格や販売時期は未定ですが、続報に期待。詳しくはコチラから。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。