ダイエット&健康に! 話題の「へそ美容」自宅向けテク

フードクリエイティブファクトリー

暮らしを楽しくするキッカケになる記事を書いています。「大切な人との暮らしをもっと楽しく」を理念に活動する食と暮らしの企画制作チーム。農水省の海外向け和食PRサイト Taste of Japanへのレシピ提供や、シンガポールで連載や地方自治体のイベントプロデュースや料理教室など、日本の素敵な暮らしを世界へ発信しています。

4月からの新生活が迫ってきたこの時期、そろそろ本気でボディケアを始めないと! と思い立つ女性も多いはず。でも、毎年ぶつかる最大の壁が「手軽に続けられるものがない=続かない」こと。

そんな人へ。最近エステのメニューなどにも取り入れられるなど注目を集めている「へそ美容」の中でも、自宅で今すぐ簡単に(しかもこっそりと)できちゃう「へそ温め」を紹介しましょう。

美容・健康に欠かせないおへそ。
多くの効果が期待できる!

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最近、美容ケアをする上で注目を集めている、おへそ。ご存じの通り、赤ちゃんがお腹の中にいる際にすべての栄養を母体から取り込んでいる重要な場所なのですが、オトナにとっても大切なパーツ。
東洋医学、西洋医学ともに、カラダの中でも大事な箇所とされており、実際おへその周りには数多くの美容・健康にまつわるツボが集中しているそうです。

主なものを挙げると、ダイエットに効果があるとされる「中脘(ちゅうかん)」や「水分(すいぶん)」、さらに胃腸障害、冷え性、生理痛など、特に女性にうれしい「関元(かんげん)」、消化不良や下痢・便秘に効く「天枢(てんすう)」などなど。あらためて、おへそって重要なパーツなんですね。

ケア方法はシンプル!
温めるだけでOK

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そして気になる「へそ温め」のケア方法は……その名の通り、ただ温めるだけ!

おへそを温めることで、周囲にある美容・健康のツボを程よく刺激することができる上に、臓器を中心に全身が温まり、体温が上昇するんだとか。ちなみに人間の体は、体温が1℃上昇すると、基礎代謝量が12%アップするとも。また体温の上昇は免疫力アップにつながるともされているんですよ。気が向いた時だけ短い運動をするよりも効果は大きいかもしれませんね。

手間をかけたくないなら、貼るカイロをおへそにあてておくだけでもいいでしょう(お肌に直接あてるのは低温やけどになる危険があるので厳禁)。カイロ用ポケット付きの腹巻きなどもあるので、そういったものを活用するとより手軽に! そして、もう少しじっくりとケアしたいなら、おへそ用のお灸を試してみるのもオススメです。

やらなきゃ、とは思っていても、やっぱり続かない美容・健康ケア。今年はこの「へそ温め」を取り入れて、脱・三日坊主を目指しましょう!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。