修道僧4,000体分の骸骨で装飾された「イタリアの教会」

コロッセオにトレビの泉、スペイン広場…。ローマに観光名所は数あれど、ここで紹介する小さな教会を訪れる人は、そう多くはないかもしれません。

サンタマリア・デッラ・コンチェツォーネ。その内部のインパクトは、一度見たら忘れられないものでしょう。

外観は少し地味。
しかし、地下納骨堂は…

通称、骸骨寺へはローマの玄関口であるテルミニ駅から徒歩でアクセス可能。外観はごく普通の、ありふれた教会のように見えます。が、地下の納骨堂に一歩足を踏み入れると…

あたり一面、骸骨だらけ。なんと、修道僧4,000体分の遺骨を使って内部を装飾しているのだそう。

しかも、よ〜く見ると、

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Reference:lilian_fg

骸骨の装飾は天井にまで。

@lilian_fgが投稿した写真 -

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実はここ、1528~1870年の間にこの世を去ったカプチン会修道僧のために作られた納骨堂。少し気味が悪いけれど、なんだか引込まれるような気がします…。

Reference:hexenkult

入場料は無料のようですが、「寄付金」は持って行くのがマナーなのだとか。

ちなみに、
骸骨寺はミラノにも

さん(@limuze4k)が投稿した写真 -

Reference:limuze4k

こちらはミラノの骸骨寺。美しい天井を見上げると、壁から視線が…

Reference:piddhouse

ものすごいインパクトです。

骸骨寺は、イタリアの他にもポルトガルやチェコにあるそうです。ありきたりな観光スポットに飽きた人は訪れてみては?ただし、死者へのリスペクトは忘れず、しかるべき振る舞いを。

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