100年前と現代のパリを、写真でシンクロさせてみた

エッフェル塔に凱旋門、オペラ座、ノートルダム大聖堂──。これらは、パリを訪れたことがある人なら、一度は足を運んだであろう主要観光スポット。では、その100年前の景色を、見てみたいとは思いませんか?

ここでは、そんな願望を叶えるべく、少しだけタイムスリップしてみましょう!

オペラ座
(1940年)

ここで紹介する15枚の写真は、パリ在住のJulien Knezさんが、約50年〜150年前の写真で切り取られている場所を訪れ、同じアングルで撮影したものです。

たとえば1940年当時のオペラ座。当時と変わらない荘厳な雰囲気を維持していますよね。

エトワール凱旋門
(1909年)

一方、こちらは少しさま変わり。1909年の凱旋門付近には、2階建ての路面電車が走っていたようです。

コンティ河岸
(1900年)

グラン・パレ
(1944年)

プランタン・オスマン本店
(1930年)

ゲイ=リュサック通り
(1968年)

サン・ドニ門
(1910年)

エッフェル塔
(1900年)

セーヌ川・ノートルダム大聖堂
(1930年)

ムーラン・ルージュ
(1900年)

地下鉄オデオン駅
(1910年)

この地下鉄駅は運河だったんですね。

ヴァンドーム広場
(1871年)

パリ市庁舎
(1944年)

リュクサンブール公園
(1895年)

過去と現在が見事にシンクロした写真の数々。つい眺めてしまいます!

Licensed material used with permission by Julien Knez
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。