「代々木八幡のノート」は、仕事にマンネリを感じている人に薦めたい

普段、何気なく使っている道具。しかし、誰だって手に馴染んだ替えの効かないものや、仕事に使うならこれでなくてはダメだというものが1つや2つあることだろう。

もちろん、道具であるからには機能性が高いに越したことはない。だが、道具の良し悪しは、ただ機能性だけで決まるものなのだろうか。

手触りや重み、色や音、それらが生み出す微細なニュアンスが使い手の心に働きかけ、単に物理的な機能性を超えた愛着というものをもたらす。

そんな道具たちの中でも、最も身近なのが文房具だ。とくにノートはどんな仕事をするにしても必需品。こだわりを持つ人も多いことだろう。

普通の店先で売られているノートは、規格通りの一辺倒な量産品ばかり色、形、中身、すべて自分好みに作れたとしたら、どれほどいいことだろう。仕事の効率も上がるはずだし、クリエイティブも刺激されるに違いない。

わずか10分、800円〜
カスタムメイドのノート

そんなユーザーの願いを叶えるべく、スタートしたのが、『HININE NOTE(ハイナインノート)』だ。代々木八幡の街の片隅に店を構えるハイセンスな印刷会社が手がけるこのブランドは、使い手が望むノートの理想像に最大限近づけた1冊をカスタムメイドしてくれるのだ。

ノートを作る手順は次の通り。

まず、サイズを選ぶ。

次にリング製本かテープ製本を選び、

表紙と裏表紙の色と素材をそれぞれ選ぶ。数量限定でレザーや有名アーティストがデザインした表紙もある。

中の紙については、どの紙をどの順番でどのくらい入れるかまで自分次第。これは使い勝手に大きく影響する部分。是非、こだわりを発揮したいところだ。

さらにオプションで、封筒のような丸タックもしくは、ゴムバンドを付けることもできるし、中身にカレンダーやポケットをあしらうことも可能。

これらの仕様の組み合わせは実に数万通り。これだけ自由度があれば、誰もが理想のノートを作ることができるはず。

これだけワガママを叶えてくれて、価格は800円からというのだからリーズナブル。

しかも完成までの時間は10分程度だという。この『HININE NOTE』は、自分専用の世界に一つだけのノートとして所有する満足感を与えてくれるうえに、理想の使い勝手と愛着がやる気を刺激してくれる。

また、オンリーワンのアイテムゆえ、仕事仲間や友人へのギフトとしても喜ばれることだろう。

他人とは違う自分だけのノートを持つ。自分の理想の使い勝手を備えたノートを持つ。そのことが与えてくれる可能性は計り知れない。仕事にマンネリや行き詰まりを感じているのなら、まずノートから変えてみる、というのはどうだろう?

『HININE NOTE』

東京都渋谷区上原1-3-5 SK代々木ビル1F

TEL  03-6407-0819

MAIL  note@hinine.co.jp

営業時間 13:00~20:00

Photo by 穴田成美
Licensed material used with permission by HININE NOTE
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。