モチベーションが上がらないときには、この「9つの言葉」をもう一度見て欲しい。

250名以上の従業員を抱える工場経営者のメッセージが話題です。冷静でありながら熱意に溢れている。そんな言葉の数々にきっと力がみなぎってくるはず!

01.
誰もやらないのなら、
私がやる。

補足:他の人がやらないことをやると、一週間後に「物好きな人」になり、一ヶ月後に「特別な人」になる。そして、一年後には「信じられない人」になれる。

02.
聞かれていない質問に、
私は答える。

補足:誰だってためらうから、人は聞きたい質問とは違う問いかけをすることがある。従業員に何か講習を受けるべきかと聞かれたとき、その人物が知りたがっているのは上司に期待されているかどうかである。従業員が求めているのは、「やれ」という一言と、その理由である。質問の裏に本当の疑問が隠されている。注意深く聞けば答えられる。

03.
恐怖を感じたら、行け。

補足:まだ起きていないことを恐れてもしょうがない。人は、怖れを乗り越えたときに信じられないほど興奮する。毎日ちょっとだけ恐いことをする。精神的なことも肉体的なことも。そして、こう叫ぶ。「やってやったぜ!」。

04.
結果が出るまで、
どうせ誰も気にしちゃいない。

補足:計画、ゴール、アイデア、そんなものは誰も心配していない。周りを気にして躊躇していては、行動にうつせない。一歩踏み出す。最初の一歩がいつも一番難しい。

05.
恥を知り、
怒りを生産せよ。

補足:じつのところ、恥を感じる瞬間はプラスになる。相手を黙らせてやるという闘志がモチベーションを爆発させるガソリンになる。目標到達を心から望める。これを怒りの生産と呼ぶ。

06.
不完全主義。
ベストを尽くす。
あとは信じる。

補足:製品もサービスも一生完璧にならない。計画も同じく。成長させるべきところは、顧客や同僚が教えてくれる。ハードに頑張れば、いい仕事ができる。

07.
昨日・今日・明日。
もっと良くなる。

補足:うまくいかなかったことを考えるのは、後回し。昨日より今日良くなったことが何かを考える。そして、自分に約束する。「明日はもっと良くなる」と。

08.
理解されづらい人たちへ、
「ありがとう」。

補足:感謝されにくい職業がある。もっと感謝する。微笑みかける。アイコンタクトをとる。親切な言葉をかける。尊敬は違いをもたらす人に集まる。それは、些細なことなのである。

09.
いつも以上に挑むのだ。

補足:いつも、いつも以上に頑張るように努める。

Licensed material used with permission by Jeff Haden
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