2018年に打ち上げ予定!「人工流星群」が見逃せない。

2018年の実現をめざして「人工流星群」を降らせようという計画があります。2020年のオリンピックまでには、東京で観測できるチャンスもあるかも。

こんな景色が見えるとか。

ALEによると、小型衛星に小さな玉を500から1,000個ほどつめこみ、そこから玉を放出します。打ち出す場所は成層圏のさらに上、上空80kmの中間圏あたり。様々な色に輝くという玉は、星の見えづらい東京からでもハッキリと観測できるとのこと。流れ星をつくりだしちゃうなんて、スケールが大きい!

成功すれば半径100kmにも及ぶ広大なエリアから世界初の人工流星群を閲覧できます。東京を中心とした世界一のメガシティに住む、3000万人もの人々が目にするとも。

オリンピックの最大観客数は、全期間中含めて1000万人そこそこだと見られています。一度に多くの人が閲覧できる催しという点では、「人工流星群」は史上最大のイベントと言えそう。仕組みは下の動画で確認してみてね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。