余命半年の宣告を受け、愛犬ベラと旅に出た男性。

クーグラーさんと愛犬のベラは、9年以上仲睦まじく生活を共にしてきた、かけがえのない家族同士です。

ある日のこと、そんなふたりに衝撃的な事実がつきつけられました。

突然のがん宣告。
残された時間はわずか半年。

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2015年5月にがんの診断を受けたのはベラの方でした。「WOWT 6 News」によれば、医師は飼い主のクーグラーさんにこう伝えました。

「最悪のニュースです。彼女は悪性骨肉腫です。がんが肺に転移しています。今日脚を切断するか、それとも諦めるか、どちらか選ばなければいけません」。

ベラは片足を失いました。それだけではありません。残された余命はたった3~6ヶ月ほどだと言います。つらすぎる事実でした。彼は悲しみに打ちひしがれました。

とくに、この十年で家族を2人も失っていた彼にとっては、耐え難いできごと。そして、こう考えたそうです。

「彼女が死んでしまったことに、家に帰ってから気づくなんてゴメンだ」。

仕事をやめて、
ベラと最後の旅に出た。

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最初は短い旅行になる予定でしたが、旅は今も続行中。いろいろな出会いがあったようです。

クーグラーさんはこうコメント。

「ぼくがベラをどう可愛がっているのか、いつもシェアしていきたい。そうすれば、どれだけ彼女が幸せなのかをみんなが教えてくれるしね」。

半年どころか14ヶ月も続いている旅の様子は、Instagramを確認できます。ふたりとも幸せそう。

彼が「家に帰ってから気づくなんてゴメンだ」と考えて起こした行動は、決して簡単なことではありません。けれど、親しい人と過ごす一瞬一瞬の大切さを改めて考えさせられます。素敵な旅を一日でも長く続けて欲しいですね。

Reference:WOWT 6 News
Licensed material used with permission by Robert Kugler
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