世界の朝ごはんを食べよう。7〜8月はしあわせの国「デンマーク」!

外苑前にある「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」は、“朝ごはんを通して世界を知る”がコンセプト

その土地ならではの歴史や文化、栄養、楽しい生きかたのヒントがギュッと詰まった料理を、期間ごとにテーマとなる国を変えて提供しています。7〜8月は、たびたび“世界一しあわせな国”なんて言われているデンマークの国民食が味わえるんです!

朝ごはんで旅しよう
デンマークの国民食を体験

主なメニューはデンマークの国民食「スモーブロー(オープンサンド)」。

バターとパンという意味があり、文字通りバターを塗ったライ麦のパンにいろんな具をのせる手軽な料理です。

昼ごはんとしてよく食べられていますが、シンプルなトッピングのものは朝ごはんとしても一般的。たとえば、ハムとビーツのゼリーや、ジャガイモとラディッシュの組み合わせが定番

プレートには「大工さん」という意味の「ポピーシード」がついた髭面の白パン「ハンベルカーロンシュテカー」も。2つに切って「パレイキショコレウ」という市販のチョコレートをのせたり、チーズとジャムをのせて食べます。ライ麦のパンをビールで煮た「ウルブロー」も人気だとか。

そのほか、夏に収穫したベリーやエルダーフラワーを濃縮した「サフトゼン」といったデンマークを代表するドリンクや夏らしいデザートなどの用意はもちろん、デンマークに関するワークショップイベントも多数開催。詳しくはwebサイトを見てみましょう。

“ヒュッゲ”な時間を過ごそう!

世界一しあわせな国としてよく話題にあがる北欧の国デンマーク。社会保障が充実しているからと言われています。が、小さい時から自分探しを徹底する独特の教育法により、自らの人生を自分で判断して生きているという実感を持っている人が多いからとも。

なかでも、同店が紹介しているデンマークの「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉が大切な文化だそうで、他言語では言い表せない「人とのふれあいから生まれる温かな居心地のよい雰囲気」という意味があるそうです。デンマークではみんなこの“ヒュッゲな時間”を大切に生活しているんですって。

7月と8月のワールド・ブレックファスト・オールデイはそんなライフスタイルを朝ごはんを通して旅できる絶好のチャンスというわけ。営業時間は7時30分~20時まで。テーマは9月4日まで続きます。この機会にぜひ体験してみましょう!

【概要】

■店名
WORLD BREAKFAST ALLDAY

■住所
東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F

■電話
03-3401-0815

■営業時間
7:30 - 20:00(ラストオーダー19:30) 

■予約
コチラから

Licensed material used with permission by WORLD BREAKFAST ALLDAY
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。