リンカーンの知られざる名言集。「自分で決心した分だけ、幸せになれる」

「人民の、人民による、人民のための政治」のコトバで有名なアメリカ合衆国第16代大統領のリンカーンですが、じつはそれ以外にも数多くの名言を残しています。思わず膝を打ってみたり、深く考えさせられたり、身につまされるものばかり。

「i heart intelligence」にまとめられていた、読めば読むほどじわじわと心に響くリンカーンの名言30をどうぞ。

大抵の人々は、自分で決心した分だけ幸せになれる

良いことをした時は気分が良い。
悪いことをしたときは気分が悪い。
それが私の信条だ

未来を予測する最良の方法は
未来を創ることだ

今日責任から逃れたことによる明日の責任から、
あなたは逃げることができない

歩くのはゆっくりでも
決して後戻りはしない

ロープの端に達したら
結び目を作ってしがみつけ

何に腹を立てるかによって
その人の寛大さがわかる

全ては本から学んだ

木を切り倒すのに6時間ほしい。
そのうち4時間は斧を研ぐことに費やそう

未来の一番良いところは
一度に一日しかやってこないことだ

人生の大部分は友情によりつくられる

人格は木のようなものだ。
名声はその影のようなものだ。
影は我々がそれをどう思っているかということで、
木はそれそのものだ

昨日より今日のほうが賢くないという人は
あまりいないだろう

あなたが転んだことには関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ

私は祖父がどんな人だったか知らない。
その孫がどうなるのかに関心がある

私が関心を持っているのは
あなたが失敗したかどうかではなく
その失敗に納得しているかどうかだ

絶対にほしいと思えば、何でも手に入れられる。
やると決めて目的をもって行動すれば
なりたいものになれる

人生は厳しくも美しい

何であれ、善い人であれ

敵を友にすれば
滅ぼさなくて済むだろうか？

つまるところ、大切なのは何年生きたのかではなく
その年月をどうやって生きてきたのかである

誰かが成功をおさめることが出来たということは
他の人にも同じ事ができるという証明である

私には信じてくれる友人がいて
彼を失望させないようにしてきたから
いま成功しているのだ

大抵の人は逆境に耐えられるが
本当に人を試したかったら
権力を与えてみることだ

誤った行動を恐れるよりも
敢然と正しい行動に挑むほうが
勇気を要することが多い

待っているだけの人達にも
何かが起こるかもしれないが
それは努力をした人達の残り物だけである

「きっと成功するのだ」と決心することが
何よりも重要だということを、常に心に刻んでおくべきだ

バラの花のとげに文句をつけることもできるが
同時に「とげに美しいバラの花がついている」と
喜ぶこともできる

人の粗探しをする人は
必ずそれを見つける

勝たなければならないのではなく
真実でなければならない。
成功しなければならないのではなく
自らの良心の光によって生きなければならない