偏差値29から東大に合格。「すっと記憶できる」4つのヒミツ

高校時代には偏差値が29だったという杉山奈津子さんは、自分自身で勉強法を編み出し、東大に合格しました。彼女は勉強に加えて、ある武器を活用していたそうです。

著書『「捨てる」記憶術』にて、彼女が使っていた「4つの秘密兵器」がまとめられていたので紹介します。ただ勉強するだけではなく、彼女のようにひと工夫を加えることが大切なのかもしれません。

01.
計画力と達成感を高める
「時間表」

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私たちは、自分で思っているよりもムダに過ごしている時間が多くあります。

そんなときは、普段の生活と勉強のリズムを整えてくれる「時間表」が有効です。

これはA4サイズの紙に、朝起きたときから夜寝るまでの予定を書き込むもの。1時間ごとのマス目に区切り、それぞれ勉強する項目を記入します。食事、睡眠、仕事の時間も記入します。

この時間表の最大のポイントは、寝る前に翌日の予定を作成することです。

休日に勉強をしようとしても、仕事の疲れや付き合いなどでなかなか思い通りに時間がとれないという人もいるでしょう。そんな人こそ、時間表をつくることでダラダラと時間を過ごすことがなくなり、「やるぞ!」という気になるはずです。

時間表を作成してみて、無理だとわかったらやめればいいだけの話です。ただ時間に対する意識が根底から変わるはずですよ。

02.
集中力を持続させる
「自分時計」

私は、世の中の時刻を知るための時計のほかに、もうひとつの時計を持っていました。それが「自分時計」です。

自分時計とは「これまでどれくらい勉強した?」「自主テストの残り時間は?」と、勉強に対する時間がひと目でわかる置き時計のこと。

まずその外観を見て、たいていの人は驚きます。なにしろ、時計の前面に必ずついている透明プラスチックやガラスの蓋がないのですから。これは、あえて自分で外しました。なぜそんなことをしたかというと、自分の指で時計の針を動かしたかったからです。

時計の針を簡単に動かせるだけで2つのメリットが生まれます。

①自分時計ならば、針を12時に合わせられるので残り時間と経過時間が一目瞭然。
②問題ごとの所要時間を計るのに最適。細かいペース配分が身につきます。

自分時計を使うことで、時間に対する考え方が大きく変わります。たかが5分でも12回あれば1時間。チリも積もれば山となります。自分時計をうまく使って、時間を有効につかいましょう。

03.
書いて覚えるための
「使い倒しノート」

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受験生時代、私は2種類のノートを使っていました。「書きなぐりノート」と「間違いノート」です。

書きなぐりノートとは、覚えたい用語を何度も繰り返して、文字通り書きなぐるノートのこと。

間違いノートとは、問題集を解いたときに、何度やっても間違えるところを書き留めたノートのことです。

私のノートの使い方については2つのポイントがあります。

①ジャンルに関係なくノートをつかう
ジャンルにわけてノートをつくっても手間がかかるばかり。暗記のために書きなぐったノートなんて、あとから読み返すこともないので、わける必要はありません。

②きれいに書こうとしない
とにかく自分が読めればいいのです。そもそも「ノートはきれいに書くものだ」という意識が間違っています。もちろん罫線も完全無視です。罫線にこだわって書いていたら、そちらのほうに神経が集中してしまって問題が解きにくいからです。

安いノートをたっぷり買い込んで、書いて書いて書きまくりましょう。

04.
使い慣れた
「筆記用具」

筆記用具は、知識をアウトプットする大事な道具です。

いくらたくさん知識がインプットされても、うまくアウトプットして解答できなければ、意味がありません。

心理学的にも、緊張する場面では普段使っているものに触れると精神的に落ち着く効果があるとのこと。

「たかが筆記用具」と軽視するのではなく、自分に合ったものを選び、使い続けることが大切です。

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