エースホテルも認めた。本格アウトドアブーツを街履きする快適さ

クラフトマンシップをリスペクトする土地柄のポートランドは、多くのアメリカンアウトドアブランドが集まる場所。アメリカンブーツの代表格『ダナー』もそんなブランドのひとつです。本格的なアウトドアブーツでありながら、ここ日本でも街履きしている人をよく見かけるから、本場ポートランドでは、大勢の人が履いているハズ…

と思いきや、意外なことにポートランドではダナーを街履きする人はあまりいないんです。なぜかって?彼らにとってダナーは「ハンティングや山歩きの時に履くもの」という強い固定概念があるから。

それって、もったいなくない?ーー

ということで、クリエイティブでファッショナブルなポートランダーに「ダナーの街履き」を提案しに行ってきました。

アウトドアシューズの代名詞
「ダナーライト」

Medium 3c884a4bb88e47812337ab6a8219e778b06ee6ae

ダナーのラインナップの中でも特に「ダナーらしい」のが『ダナーライト』。GORE-TEX®を世界ではじめて靴に採用した靴として知られています。武骨でありながら細身なルックスはどんなコーディネートとも合わせやすく、日本でも靴好きのなかでは定番といえる存在。

なんといってもGORE-TEX®×vibram®が生み出す「軽い、タフ、完全防水、どんな場所でも滑りにくい」というスペックの高さは、実は日常生活でとても重宝するところ。突然の雨でもわざわざレインブーツに履き替える必要がないし、鉄の上でも滑りにくい安心感で足元を気にせずガシガシ歩けます。

この良さを、ダナーのふるさとポートランドでも知ってもらわねば!

アウトドア代表「ダナー」
in 都会代表「エースホテル」

Medium d11c902b98b4e9fa54509250c00e57596a8c4f1d

今回、「ダナーの街履き」を提案しに行った先は、エースホテル。90年ほど前に建てられたダウンタウンの古いホテルをリノベーションしたこのブティックホテルは、今やポートランドのクリエイティブでな側面を象徴するアイコンです。

その影響力は、「僕はもう5年もダウンタウンに行ってないからね」というローカルがいたほど廃れた場所だった地区が、「カルチャーの発信地」と言われるまでになったほど。ある意味ポートランドブームの中心地でもあります。

Medium 1dad6121b37d999b029ca17a6515e428019d151e

トレンドに敏感でファッショナブルなポートランダーであるエースホテルのスタッフたち、ダナーの存在はもちろん知っています。

実はエースホテルの真向かいにダナーのフラッグシップショップがあり、ホテルのスタッフがしばしばショップを訪れて、同じポートランドに住む者同士として交流があるそうで、中にはダナーのドレスシューズを履いているスタッフもいるのだとか。

そんな彼らにダナーライトを見せると、やっぱり「それは山で履くものだろう?」という反応が返ってきました。

「いやいや、日本ではダナーを街で履いているんだ。いいから試してみて。調子いいよ!」

ポートランダー、
ダナーライトの街履き初体験

Medium acc243e7763f427e08f1da7f174ffe2288545bb0

こちらがエースホテルでフロントマネージャーを勤めるブライアンと、スタッフのマティ。ブライアンにはブラウンのダナーライトを、マティにはブラックのダナーライトを履いてもらいました。シャープで細身なユニフォームに、ボリューム感のあるダナーライトがマッチしています。

ブライアンは語ります。

エースホテルのスタッフは白のシャツに黒のパンツと黒の靴、とドレスコードが決められている。でもダナーだけは特別だ。同じポートランドの仲間として、ダナーであればブラウンの靴でも仕事中の着用が認められているから、このダナーライトもオーケーだね。

Medium 2fa642f7ef5777ea2fbcf28fb508cdae37572ce4

ブライアンが自分で所有しているのはダナーのドレスシューズで、勤務する際もよく履くそうですが、ダナーライトの履き心地はどう?

エースホテルは最初に入社するとドアマンからキャリアがスタートするんだ。雨も多いし、冬はとても寒いため、とても辛い業務。ダナーの靴は雨が全く染み込まないので足先が冷たくならないし、立ちっぱなしでも疲れない。今までダナーライトはアウトドアの時しか履いたことがなかったけど、とても良いね。実はアウトドアマンだけでなく、ホテルのスタッフにもピッタリな靴だったんだね!

Medium 7af985d747a23c3375bfa937f47d3bcbb00d69f0

 マティはダナーのシューズを履くこと自体が初めて。初体験の感想は?

周りのスタッフや友人が履いているのを見てダナーのことは知っていたんだけど、履いたのは今日が初めて。ボリュームがあるのでもっと重いかと思っていたけれど、思ったよりずっと軽くていいわ。ホテルでは仕事中ずっと立ちっぱなしだから、靴は大事。これは足首までしっかりと支えてくれるから、疲れなさそうね。ポートランドではアウトドアブーツを街で履いたりしないんだけど、日本ではこういう風に履くんですってね。とてもファッショナブルだし、真似してみたいわ!

エースホテルのスタッフは
ダナーライトを街でこう履きこなす

Medium 4264159825a094308ea60f7211ff14e3745d5e3f

ブライアンが休憩中にやってきたのはウィラメット川のほとりにあるウォーターフロント・パーク・トレイル。昼休みにこんな自然と触れ合えるのがポートランドのいいところ。休憩中も着替えることなく、スタイリッシュなタイドアップスタイルにアウターを1枚羽織って出かけます。

Medium 52ccae587dc113bd12c88e58e55633f85b958eb4

 このスタイルでいると街のどこにいてもエースホテルのスタッフだと分かってくれるからね。この街は秋から春まで雨や雪が降り続けるし、石畳の道や坂道も多い。この場所もカナダグースがたくさんいて雨が降るとぬかるんで大変なんだけど、ダナーライトだとまったく気にならないね。日本では街なかでダナーライトを履くと聞いて最初は驚いたけど、本当はポートランダーこそ街なかでダナーを履くべきだよね!

初体験のダナーライトを街でサラリと履きこなすあたりはさすがです。日本でも、アウトドアファッションだけじゃなく、ビジネスカジュアル系の服に合わせると面白いかもしれませんね!

Medium 14c0e01ff6101d7bc23586902cf9266fb3a41d37
ポートランド発、アウトドアブーツの代名詞『DANNER(ダナー)』と、ミル・スペックのバッグでおなじみの『BREIFING(ブリーフィング)』。生粋のma...
サブスクリプションサービスって、聞いたことがありますか?アメリカでは2012年頃からメジャーになったビジネスモデル。日本語では、定期購入や頒布会がこれにあ...
ミリオンヒット7回、CD売上2000万枚という、音楽業界の名プロデューサーという肩書きを捨て、彼が求めた場所はニュージーランドだった・・・。四角大輔(Da...
自由と自然が共存する「バラの都市」。毎週500人が移住する住みたい街全米No.1。DIYでクリエイティブ。サードウェーブコーヒー。etc...さまざまなキ...
いま、日本の「風呂敷」にインスピレーションを得たシューズが、国内外で密かなブームを呼んでいる。これは、イタリアのVibramから登場した、その名も『FUR...
ヒールを履いたとき特有の「足の痛み」や「歩きにくさ」。多くの女性が我慢に我慢を重ねてきたあの悩みを、画期的なデザインで解消したハイヒールがあります。驚くな...
ヒップホップやスケーターカルチャーとリンクした、少しルーズな服装を好む人々にとっては心外な法律である。いわゆる「腰パン」が、アメリカの一部地域で違法となっ...
大自然のなかで食べるごはんのおいしさといったらない。そのために山を登る人だっている。道具や素材が限られているのに、食べ慣れたものでさえいつもより感動してし...
年齢を重ねるにつれて服装は変わります。20代の頃は似合っていたものが今じゃもう…、なんてのはよくある話。ここでは、「Amerikanki」が紹介した、30...
いまや世界中でファッションアイテムとして愛用されているジーンズ。そのルーツが、19世紀後半にアメリカで誕生した労働者向けのワークウェアであったことはよく知...
アウトドア料理は、限られた器材だけでいかに感性を働かせて作るかが勝負。もちろん、火おこしもそのうちの一つ。だから楽しい。というのは百も承知。でも、ここまで...
友達とわいわい、または大切な人とロマンチックに、大自然の中へキャンプに出かけるのは楽しそうだけれど、ポールを組み立ててテントを張ったり、背に木の根や石ころ...
デザインを気に入って買ったのに靴ずれができてしまった。ぴったり!と思って1日履いたらマメができてしまった…。そんなトラブルや痛みなどなく、好きな靴を履けた...
『INDIGO LABEL DINER』というイベントにお邪魔してきました。このイベントは、ColemanとMonroという二つのブランドが手を組んだ『I...
都心から車で2時間。同じ東京都内でありながら大自然が広がる奥多摩は、気軽にアウトドアを楽しめる人気のエリア。そのフィールドへの玄関口に位置する昭島市に、ま...
春が近づき、本格的な行楽シーズンは目の前。ポカポカ陽気の中、公園に出かけたり、花見やフェスの予定を立てたり…気温とともに気分も上がってきますよね。そんなち...
先週、毎年恒例となったニューヨークファッションウィークがリンカーンセンター特設会場で開催された。”ファッションウィーク”とは、世界のファッション先進5大都...
たまには自然の空気を味わいたい。だけどアウトドアはちょっと面倒。という人にこそオススメなのが、グラマラス(贅沢)なキャンピング体験ができる「グランピングサ...
BBQをただ焼くだけでは芸がない。でも、凝った料理は難しい…。というような場面で活躍必至の一品を紹介します。用意するのはベーコンと玉ねぎだけ。本場アメリカ...
楽しい楽しいアウトドア。でも、朝からはしゃぎすぎて疲れてしまうこともありますよね。特に子供は体力がないので、急に電池切れしてウトウト…なんてことも。そんな...