2017年夏、種子島で「宇宙芸術祭」が開催。

「宇宙に一番近い島で、未来に一番近い芸術祭を」。そんな謳い文句を聞かされたら、もう気にせずにはいられません。

2017年夏、宇宙をテーマにした新しい芸術祭がスタートします。

アートの力で、
「宇宙」をもっと身近に

この「種子島宇宙芸術祭」は、日本で唯一の大型ロケット発射施設を有するなど、宇宙を固有資源とする種子島を舞台に開催予定。2012年からプレイベントとして開かれていましたが、5年目にあたる2017年、ついに第1回として幕を開けることに。

本イベントでは、宇宙をテーマにしたアーティストの作品が展示されるほか、星空を見上げながら宇宙に想いを馳せる真夜中のイベント「星空カフェ」や、異次元の幻想的な世界を見せてくれるプラネタリウム「MEGASTAR II」が登場。普段は遠い存在である宇宙を、アートの力を借りることでもっと身近に感じられるかもしれません。

瀬戸内国際芸術祭や茨城県北芸術祭が話題になった2016年。それらのテーマの一つは、海や山などの固有の資源ですが、そこに新たに「宇宙」が加わることになります。そういう意味では、いろいろな芸術祭に足を運んだことがある人にとっても、新鮮な体験が期待できるのではないでしょうか。

Licensed material used with permission by 種子島宇宙芸術祭実行委員会
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。