ガツガツ系より、「内気な人」に惹かれてしまう6つの理由

内気な人って言葉数は少ないのに、どことなく魅力的。そんな雰囲気に心を掴まれて、「これって恋?」と自分に問いかけたことはありませんか?

消極的そうに見えて、実はとても芯が強い、内気な人。「I Heart Intelligence」のRobyn Reischさんが綴る記事から、知られざる彼らの魅力をご紹介します。

01.
つい、なんでも話せる

おしゃべり好きは多くても、聞き上手って意外と少ないもの。それも、ただ聞いてくれるだけじゃなくて、ちょうどいいタイミングで発言してくれたり、相槌を打ってくれたりと、彼らは物静かでも本当に聞き上手。話しやすいから、思わずたくさんしゃべってしまう。

02.
ミステリアスだから
知りたくなる

意識してるわけじゃないのに、なぜか謎が多いのも特徴的。すぐに心を開かないせいか、相手は探ろうと必死に…。と、いうのも内気な人は芯を強く持っているので、でしゃばる必要がないんです。

なかなか本心にたどり着けないというのも、ミステリアスでたまりませんね。

03.
なんでも親身に聞いてくれる

ある実験で、内気な人と社交的な人の舌にレモンジュースを垂らしてみたところ、内気な人のほうが唾液の分泌量が多いということが判明。これは、「網様賦活系(RAS)」の働きが活発だから。このRASが外的な刺激に反応するというのは、人の感情にどれだけ敏感であるかを表しています。

聞き上手で、優れた観察力をもっているから、他人のどんな話にも親身になれるんでしょうね。

04.
なかなか振り向いてくれない

なかなかこちらを向いてくれない内気な人。振り向いてほしくて、しつこくアピールしてしまうなんてことも…。反応がないのは寂しいですが、いざ結婚するとなったら、こういう人のほうがぴったりなはず。

05.
困ったときに頼りになる

内気な人は、周りからの情報をもとにじっくりと物事を考えます。そのため、答えが出るまでに少しだけ時間がかかりますが、優柔不断なわけではありません。

ハーバード大学の研究によると、内気な人は社交的な人に比べて、判断を下すときに使われる「前頭前皮質」が厚いそうです。この「前頭前皮質」が活発に働くから、最善の判断を導くことができるのでしょう。

06.
身の回りの関係を
誰よりも大事にする

にぎやかに遊ぶよりも、自分の時間を大事にする彼ら。人と会うのはかなりエネルギーを使うこと。どうせなら、本当に仲のいい人との時間にエネルギーを使いたいと思っているのです。

交友関係は、広く浅くよりも、狭く深く。もし、恋人になったらきっと大切にしてくれるはず。友だちなら、ずっと仲良くいられるでしょう。

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence
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