「シーシャ」って用意が面倒…と思っていた人のための救世主

タバコもお酒もやらないのに、最近結構ハマっている人がい多い「シーシャ」。密かな楽しみのように街なかのカフェやレストランでも提供するお店も続々と。

よく旅先で体験して、飾っておくだけでも“絵になる”あの道具を買ってしまったはいいが、結局自分でセッティングしようと思うと意外と面倒。さらには慣れない炭の処理なんかあると特に、ね。つまりは楽しむまでに、それなりの手間がかかる訳ですよ。

ということで、こんな便利グッズのご紹介。フレーバーと水、ホースをセットしたら、あとはスイッチひとつ。電子タバコならぬ、これは…電子シーシャだ! 

スイッチひとつでプカァ〜
充電式のお手軽シーシャ

シーシャシーシャ

ドイツのスタートアップ企業「JIMMY'Z」が開発したこのプロダクト。水をはって、フレーバーをセットして、とここまでは従来のシーシャと原理は同じ。けれど燃焼させるための炭に火を起こす作業は不要。そこはボタンひとつでOKなんです。

リリースによると、これだけでフレーバーをいぶすのに最適な温度にまで持って行ってくれるそう。しかもかかる時間は5分以内、とこれまたシーシャ経験者ならそのスピード感に驚かされるはず。

セットはたったこれだけ。あとはランプから登場する魔人のように、ぼわんと口から煙を吐き出して楽しめばいい。

じつは…タバコの葉入ってません!
100%ニコチンフリーなフレーバー

シーシャシーシャ フレーバー

バラエティ豊富なフレーバーこそ、シーシャ最大の魅力です。本来はこれにタバコのリーフが入っている訳ですが、糖蜜やフルーツの香料が塗布され、松ヤニのようにベトベト。これをほぐしてセットするのが一般的な方法。けれど、こちらはそれをすべて1回分にして専用カプセルにIN。だからお手軽なんです。 

さて、ここが重要なお知らせをひとつ。

JIMMY'Sのフレーバーにはタバコが一切含まれていません。つまりは100%ニコチンフリー。それぞれのカプセルには香り付けされたリキッドが入っていて、これをいぶしていく、というより蒸発させて煙をおこすようです。

現在5種類(さらに10種を開発中)のフレーバーは、どれも音楽のジャンルで表現されているのもおもしろい。これまでにように、フレーバーにどんなフルーツやお花が使われているかはイメージにお任せ、なんでしょうね。

ちなみに、ライムとミントなどが入った「club」、ベリー類とクリームテイストの「soul」、はちきれそうなチェリーの香りは「rock」といった具合。

持ち出し自在な点もアリ

シーシャシーシャキット

最後はスペックを。JIMMY'Sシーシャは高さ34.5センチ。本体重量は水を加えない状態で、わずかに1.5キロと軽量です。ホースやパイプを入れた専用ケースに収納すれば、持ち運びもラクラク。

1回のフル充電でおよそ5時間の連続使用が可能。価格は499ドル(特別価格)というから日本円にしておよそ55,000円、そこに輸送代がかかることをお忘れなく。もちろん、詰め替え用のフレーバーもAmazonで手に入ります。きになる人だけこちらから。

あのシーシャの気分をもっと手軽に楽しみたい人には、ちょっとイイんじゃないかな。

 

Licensed material used with permission by JIMMY’Z Customer Care Team
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。