あの黒ビールで煮込んだビーフ。いったい、どれだけ柔らかくなるの!

ギネスビールといえば、言わずと知れたアイルランドの名産品。かの地ではただ飲むだけでなく、料理にも使用されるって知ってました?

たとえば、牛肉を黒ビールでコトコト煮込み、旨味がたっぷり出た煮汁でキャベツなどを煮込んでいく「ギネス・コーンド・ビーフ」などがそれ。ローストビーフともひと味違う、柔らか食感が醍醐味です。

〈材料〉

・牛肩バラ肉(なければ他のかたまり肉):600g
・ギネスビール:350ml
・にんにく:1片
・玉ねぎ:1/2個
・砂糖:小さじ1/2

・A シナモンパウダー:小さじ1/6
・A ローリエ:1枚
・A 塩:小さじ1/4
・A 粒コショウ:6粒
・A ドライパセリ:小さじ1/6

〈つくり方〉

にんにくは皮をむいて包丁の腹でつぶします。玉ねぎはくし切りに。鍋に牛肉、にんにく、玉ねぎ、砂糖を入れたら、ここでギネスビールの登場。くるりと鍋に回しかけて中火でひと煮立ちさせます。Aの材料を入れたら弱火で30分。お肉を裏返し、さらに30分煮込んで完成です。最後に味をみて、お好みで塩コショウを。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。