恋愛アドバイザーの僕がいま、日々心がけている7つのこと

誰もが、「いい人生を送りたい」「幸せになりたい」と思っているのに、実現するのがこんなにも難しいのはなぜでしょう。

自分の意思とは無関係にふりかかってくる恋愛や人間関係の悩みはつきません。しかし、自分のコンディションが整っていれば、必要以上に悩まず、冷静に対処することができます。

恋愛アドバイザーのJordan Grayさんによると、心身ともにセルフケアがきちんとできていれば、人生はより楽しくなり、良い仕事もできるのだとか。

01.
「ちょっとひと休み」が
大切

今年の5月と6月は、コーチングも本の執筆も休んでみたんだ。それまでの僕は、ずっと仕事でアウトプットをし続けてきた人生だった。だからどうなるのか心配だったけど、その必要はまったくなかったよ。アウトプットをやめたことで、今までよりバランスのとれた落ち着いた時間が過ごせたんだ。

それからはときどき、「少し休む期間」をつくるようにしている。休めることの大切さに気づいたよ。自分のなかのバランスを整えると良い仕事ができるしね。

02.
ネガティブマインドは
強制的にストップ

自分にダメ出しを繰り返したり、失敗という古傷に塩を塗りこんだりしても、自分には悪い影響しかないんだ。

だから僕は、ネガティブな思考が頭の中で始まりそうになると、

「ストーーーーーップ!僕は自分が完全じゃないところも好きだし、それを受け入れているんだ」

って叫んで、マイナスなイメージを追い払っているよ。

03.
毎日、自分を褒めてあげる

僕は、子どもの頃にいじめられた経験があるから、自分は価値のない人間だと思っていたんだ。だから、大人になってもすごい量の仕事をこなさないと自分に価値が感じられなかったんだ。

あるとき「今日はどんないいことをしたかな?」って自分に問いかけて、ノートに書いてみた。とびきりの笑顔で挨拶ができたとか、小さなことでも良いし、もっとスケールの大きいことでもなんでもいいんだ。

それを2週間くらい続けただけで、自分の気持ちが前よりもハッピーになっていたよ。自分のことをちゃんと褒めてあげることで、自信が持てるようになったんだ。

04.
心と体のセルフケア

最近は毎日、グリーンスムージーを飲んで少し運動をしているよ。仲のいい人たちと会って、不安になったり落ち込んだりしないようにもしてる。そうすることで心身ともにセルフケアができて、良いコンディションで仕事に取り組めるんだ。

05.
抑えていた感情を
解放する

抑圧された怒りは、心も体も重くするって知ってるかな?僕は相当溜め込んでいたから、それを解放したときは、このまま飛べるかもって思うほど気持ちが軽くなったよ。そして、怒りを溜め込んでいた場所にスペースができて、心の余裕が生まれたんだ。

06.
彼女の前で泣いてみる

女性の前で泣くことをオススメするなんて、少し変だと思うかもしれない。男の人にとっては一種のタブーだし、チャレンジし難いことだという気持ちも分かる。

でも僕は、思い切って彼女の前で泣いてみた。すると、今まで重荷になっていたネガティブな感情から解き放たれて、とてもラクになれたんだ。

しかも、それをさらけ出しても怖くないってことに気付いたから、溜め込む必要がなくなったよ。

07.
人の助けを借りる

ついこの間まで、僕は人から助けられるのを拒んでいたんだ。それがここ半年、人の助けを借りるようにしたら…人生が180度変わって、めちゃくちゃ楽しくなった。彼らからいろいろ学べるしね。

自分ができないことを人に頼むようになってからは、活動範囲が広がって、前より人生が充実しているよ。

Licensed material used with permission by Jordan Gray
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。