もし幕末にパワポがあったら「薩長同盟」はこうなる?

江戸末期、幕府が政権を返上し日本が近代国家へと向けて歩み始めるひとつのターニングポイントになったとも言える「薩長同盟」。犬猿の仲と言われていた薩摩藩と長州藩が、実はウィンウィンの関係になれるという、当時の人間からしてみれば奇想天外なアイデアから生まれた、ある意味一大プロジェクトです。

両藩が行う会談の立会人・坂本龍馬からすれば、これは薩摩藩と長州藩というクライアントを目の前に、一世一代のプレゼンを披露するようなもの。

もしもその時代、現代社会においてプレゼンに欠かせない最新版の『Office』があったとしたら…坂本龍馬とチームメイト・中岡慎太郎はどんなふうに薩長同盟の提案書を作ったのでしょうか?(あくまで大いなる妄想とフィクションながら)ちょっとその様子を覗いてみましょう。

提案書は短時間で一息に書き上げる必要が…

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両者ともに稀代の「切れ者」としてアイデアの精度は高いものの、お互いに多忙を極める坂本と中岡。

中岡:「おんしゃあ、いろいろと面白いことを考えておるようじゃが、なかなかわしらの時間が合わんがやき、提案書は短時間で一息に書き上げる必要があるがよ」

 

坂本:「わしらのOfficeは最新版がやき、リアルタイム共同編集機能を使えばええがよ

これまではワードにしか搭載されていなかった機能が、最新版ではついにパワーポイントにも搭載されました。一つのドキュメントをそれぞれのメンバーが同時に編集できてしまうから、順番待ちもなく、短時間で資料を作り上げることが可能です。この瞬間を待っていた提案者たちは多いのではないでしょうか?

中岡:「こりゃあ、こじゃんと便利ぜよ!(超便利だな!)」

出張先で提案書の手直しをするには?

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中岡:「ほいじゃが、さすがに1日では終わりゃせんちや、おんしゃ亀山社中もあるがやき」

そうなのです。「亀山社中」というビジネスも抱えていた坂本は長崎を拠点として出張も多い上に、アイデアが次から次へと湧いてくるため、提案書がなかなかファイナルバージョンになりません。やきもきする中岡に、坂本が一言。

坂本:「なんちゃあじゃない(どうってことない)、Officeモバイル機能があるがよ」

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最新版のOfficeでは、スマホやタブレットでもアプリケーションの編集が可能に。タッチ操作に最適化されているから、不便を感じることもありません。これで出張先でも、自宅でも、いつでもどこでも提案書の手直しが可能に。

アイデアマンの坂本は、出張中に思いついたアイデアを、スマホを使ってこまめに提案書に追加したりしていました。しかし、いかんせんガサツだったため、Skypeで中岡からケアレスミスを指摘され、その場で手直しすることもあったとか?

両藩は犬猿の仲…果たして最後までプレゼンを聞いてくれるのか!?

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しかし、今回のプレゼンに際し、ふたりには大きな懸念点がありました。薩摩と長州は犬猿の仲。いくらアイデアが優れていたとしても、最後まで話を聞いてくれるかどうか、その保証はないのです。いかにして西郷隆盛と木戸貫治(桂小五郎、後の木戸孝充)の心を素早く掴むか、それがプレゼン成功のカギでした。

中岡:「おんしゃの話、すっと分からせる必要があるがやき、まずは流れを最初にイメージできるよう、サマリーするのがええがよ」

 

坂本:「確かに、おまんの言うとおりじゃ。ほんならOfficeのズーム機能ぜよ!」

ズーム機能はOffice365ならではのユニークな機能。プレゼン資料で使っている1枚のスライドを、まるごと別のスライドの1部分としてコンパクトに格納ができるんです。

実際のスライドショーではその箇所だけにズームアップするアクションをつけられるので、例えば長時間におよぶプレゼンの頭で、全体の流れをサマリーするのにピッタリ。

最初に流れを理解してもらえれば、要所ではディテールに聞く耳を持ってもらえてプレゼンの成功率も高まりますよね。 

坂本:「まっこと、良い提案書ができたぜよ!」

実際に作った「薩長同盟」の提案書はコチラから

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ここまで妄想力を振り絞ってストーリーを展開してきましたが、実際は本人たちにOfficeを使った提案書を再現してもらうことは不可能です。

そこで、日本マイクロソフトが歴女・歴史タレント・マーケッター・PowerPointのプロフェッショナルの計4名を結集し、坂本龍馬になりきって提案書を作ってみたんです。この提案書、ストーリー中に出てきた最新版Officeのさまざまな機能を実際に駆使して作られているんですよ。

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ちなみに、最新版Wordは「卒論制作」の強い味方に

「日本史」と言えば、ただいま卒業論文を鋭意制作中という大学生の読者もいるかもしれませんね(もちろん日本史以外でも、ですが)。今回のストーリーはPowerPointに特化したお話でしたが、最新版のWordには卒論制作の強い味方になる「リサーチツール」が搭載されています。

これは、わざわざブラウザを立ち上げなくても、論文に引用したい情報をWord上で検索して簡単に引用文献としてレイアウトできる機能。開いた窓を行ったり来たりするストレスと時間が軽減されて快適ですよ。もちろん論文だけじゃなく、Wordを使った提案書にも活かせますね。

最新版Officeで、「世界を変える」提案を!

このように、すべてのアプリケーションがより便利にアップデートされた最新版のOffice。もし、こんなツールが史実上に存在していたら、まったく違う世界になっていたのではないでしょうか。そしてもちろん、これから世界を変える提案も、この最新版Officeから生まれるのかも知れませんね!

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