優秀な社員が辞めてしまうのは、その会社に「悪習慣」があるから…

最近は働きやすい環境を整えた会社がメディアで取り上げられることも多くなってきましたが、大半は“そうではない”のが現実。そして、そんな会社に就職した優秀な人たちは、どんどん転職していってしまうのが当たり前な時代です。

その転職理由はさまざまかもしれませんが、会社にウンザリしたから辞める、というケースも多いでしょう。ここでは、自身もCEOであるElle Kaplanさんが自らの経験を活かして「Inc.」に寄稿した、「優秀な社員を留めるために、今すぐやめるべき会社の有害な習慣」について紹介します。

01.
フレキシブルに
休みが取れない

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ワークライフバランスを重視する人が増えているなか、仕事優先のスケジュールを強要するのは、もはや時代遅れと言えるでしょう。BambooHRの調べでは、14%の人が「自分の生活に合わせて仕事の予定を立てられなければ、会社を辞める原因になる」と回答しています。

現代の会社に求められるのは、休みや早退などの希望を口にしやすい職場環境をつくること。社員が過度に働きすぎていないか、休みをちゃんと取っているか、チェックしてみましょう。そうすることで、より社員が働きやすい職場になり、自然と退職者も少なくなるでしょう。

02.
他の部署との交流がない

会社のなかでは誰もが重要な役目を果たしていますが、組織が大きくなればなるほど役割が細分化され、自分の仕事がどのように役立っているのか、実感しにくくなります。それは社員のモチベーションの低下につながるので、良くありません。

たとえば、もっと他の部署と交流し、一緒に仕事をするようにしてみてはどうでしょうか。他部署と情報を共有しながら問題解決をしていくことによって、会社としての功績も上がり、社員も自分たちの成果を実感できるようになるでしょう。 

03.
仕事が正当に評価されない

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誰だって、人から褒められるのは嬉しいもの。とくに上司など上の立場の人から評価されると、次の仕事のモチベーションにもつながります。しかし、Banboo HRの調査によれば、82%の人が自分の仕事は評価されておらず、価値がないように感じているようです。

社員の仕事を正当に評価しないと、優秀な人材はもっとやりがいのある他社へどんどん流れていってしまうでしょう。「今日は良く頑張ったね」「いつも良い仕事をしてくれてありがとう」とひと声かけるだけで、人は嬉しくなり、やる気につながるものです。

04.
成長の場を与えない

優秀な社員に「この会社にいたい!」と思わせるためには、彼らに仕事での成長の場を与えることです。

直接仕事に関わるなかで成長していく彼らは、自らセミナーなどに参加するでしょうし、ぐんぐん力をつけていくようになります。もちろん仕事にもやりがいを感じていれば会社を離れることはありません。そうすれば余計な求人を出す必要がなくなり、コスト削減にもなります。

優秀な人材さえ残っていれば、会社はもっと良い方向に向かっていくのです。

05.
上司がプロジェクトに
無関心

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自分が関わっているプロジェクトのことなら、知っていて当たり前と思うかもしれませんが、そうではないようです。BambooHRの調べでは、82%の人が「上司がプロジェクトに関して無関心でイライラする」という回答が得られたとか。

細かいことまですべて把握している必要はありませんが、納期の期日など重要なポイントは抑え、それに向けて部下と話しましょう。上司との適切なコミュニケーションは部下にとってモチベーションにつながりますし、たとえプロジェクトが間違った方向に進んでいたとしても早めに軌道修正ができ、時間のロスが少なくなります。

06.
上司が部下と
コミュニケーションを取らない

先述した通り、会社では上司と部下のコミュニケーションがとても大切です。コミュニケーション不足のせいで、プロジェクトをイチからやり直すなんて、目も当てられません。部下をイライラさせて、エネルギーと時間を無駄遣いするより、その分をプロジェクトの進行に当てたほうがはるかに有益です。

そのために、プロジェクトの目的とビジョンを共有して、明確にしておく必要があります。会社にいる人すべての時間を有効活用できるよう、コミュニケーションは欠かさないようにしましょう。

07.
そもそも
上司が働かない

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上司の立場にいるとある程度の特権は与えられていますが、部下に仕事を任せて自分は休暇を取ってばかり、というのは良くありません。それは部下の不満を生み、彼らが会社を去る原因になります。

もし、あなたが部下のお手本になるような「よく働く上司」であるなら、彼らはあなたを見習い、進んで仕事をするようになるでしょう。そして、それは会社の利益にもつながるのです。

08.
上司がウワサ好き

上司が社内のウワサ話に夢中になって、仕事に支障をきたすようでは困ります。上司の役割は部下が仕事をしやすい環境をつくり、みんなで目標を達成できるように管理すること。ウワサ話など、小さいことに気を取られていては、全体を見通せません。

上司なら、ウワサ話に惑わされず公平に判断するように努力しましょう。

Licensed material used with permission by Elle Kaplan
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