インド風コロッケはスパイシーなだけでなく、「屋台っぽさ」が決め手

インドを旅していると、道端の屋台にはじつにたくさんの“地元めし”があることに気づきます。ここで紹介するホットスナック「アルー・ティッキ」もそのひとつ。1個20ルピー(約34円)程度で、学校帰りの子どもたちの買い食い姿をよく目にします。

見た目はほとんどコロッケ。でもこちらは揚げ焼きにしてあるため、日本のようにたくさんの油は要りません。

クミンを入れたり、コリアンダーを入れたり、店によってスパイスは様々。今回は、カレー粉で再現します。

じゃがいも(1個)の皮をむいてひと口サイズに切ったら、耐熱ボウルに入れてラップし600Wのレンジで5分ほど加熱して火を通します。じゃがいもが熱いうちにつぶし、カレー粉(小さじ1/2)、パン粉(大さじ3)、塩を加えてまぜて、平たい団子状に丸めてから全体に小麦粉(適量)をまぶします。鍋に多めのサラダ油(適量)を入れて中火で熱し、揚げ焼きにしたら器に盛って完成。

お好みでトマトケチャップとウスターソースを1:1で混ぜ、ディップしながら食べるものオススメ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。