逆転の発想。上下逆さまに開く傘「Suprella」が、ちょっと欲しくなるワケ。

これまで何年もの間、当たり前のように使い続けてきた「傘」。でも、この商品を見た後では、多くの欠点があったことに気づかされます。

いや、気づかされるというよりは、「気づいてはいたけれど、当たり前だと思って諦めていた」が適当かも。とにかく、多くの人が見過ごしていた問題に対して、ドイツから提示された解がコレ。

驚くほど濡れずに済む
ドイツ生まれのすごいヤツ

この「Suprella」は、上下逆さまに開く仕組みになった傘。逆転の発想を生かし、従来は濡れてしまったような場面でも、しっかりと雨粒を防いでくれるのです。

その恩恵がよく伝わるのがこんなシーン。あるある〜。

これまで、クルマの乗り降りのタイミングには、濡れることを覚悟する“諦めの数秒”がありました。でも、この傘ならしっかりと座席に座り、ドアをギリギリまで閉めてから片付けられるというわけ。

さらに、雨で濡れた側(黒色部分)は、閉じると内側に。つまり、大切な服を濡らすこともないのです。

常に乾燥した側が外側に向くようになっているため、仮に満員電車に乗ったとしても他人に迷惑をかけることがなく、トラブルに巻き込まれなくて済みますね。

「濡れない」だけでなく「自立する」点も地味ながら高ポイントでしょう。

定価は11,587円〜12,660円とやや高額ですが、1月30日(月)までは4,634円〜5,754円とお手頃プライスで手に入ります。全9種類で購入はコチラから。ちなみに、日傘としても使えるそうですよ。

Licensed material used with permission by Suprella
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。