カフェで偶然目撃した「純愛物語」が美しい。

場所は、NY・ブルックリン。閉店間際のカフェで、ひとり静かにコーヒーを飲んでいたJerryさん。そんな日曜の夜のカフェで起きたのは、美しい奇跡のような出来事でした。

彼は、偶然目撃したその思わぬ展開をTwitterで実況していたのです。

女の子の店員が
男の店員に告白した…

「今、このカフェにいるの僕だけなんだけど、女の子の店員が男の店員に告白した」

「男が“いつから?”って聞いたら、女の子は“6ヶ月前から”だって。今度は男が答える番だ」

コーヒー頼みたいけど
それどころじゃない

「彼は“なんて言ったらいいのかわからないから、ちょっと裏で考えさせてくれ”だって」

「彼女はやきもきしている。僕はコーヒーのおかわりを頼みたいけど、それどころじゃなさそうだ」

彼の答えは?

「男が帰ってきて、彼女にキスをした。なんてこった」

「“認めたくなかったんだけど、本当はいつも君のことが気になっていたんだ”。信じられない、こんなことがあるなんて」

なんて美しいんだ…

「ふたりは僕に、数分だけ外に出てもいいか聞いてきた。そんなの当然OKに決まってるだろう」

「ふたりで手を繋いで笑顔で帰ってきた、なんて美しいんだ」

「女の子がマフィンをサービスしてくれた。“付き合わせてごめんなさい”だって。いや、むしろお礼を言いたいくらい光栄だよ」

愛はそこにある

「今日はもう閉店だから帰る。僕は今夜、人間というものについて考えを改めた。愛はすぐそこにある。だから見つけに行こう、このカフェの女の子みたいに」

Licensed material used with permission by @notjerryclayton
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