じつは、にんじんのオレンジ色は「つくられたもの」だった。

突然ですが、「にんじん」の色と聞いて、オレンジ以外を想像することができますか?

実のところ、最近では写真のような茶色や紫色のにんじんも市場に出回るようになってきましたが、こうした「オレンジ色でないにんじん」の方が品種としてはずっと古く、私たちのよく知るあのオレンジは、品種改良の末に生まれたもの。知ってました?

品種改良の末にたどり着いた
オランダ王家を讃える色

にんじんと言えばオレンジ色、これと同じくらいオレンジの印象が強い国オランダには、「オレンジ家」という王家の家系がいるそうです。この家系を讃える取り組みのひとつとして、にんじんの品種改良が進められたという逸話が残っていました。なんでも、中東原産でヨーロッパに渡ってきたにんじんを、オレンジ色になるまで人工受粉を行って、改良を加えたんだとか。

こうしてできあがったのが、誰もが知るあの鮮やかな色。では、そのオレンジ色を活かしたオランダ料理を1品ご紹介。

肉料理の付け合わせに
「ヒュッツポット」

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<材料:2人分>

・じゃがいも:2個
・にんじん:1本
・玉ねぎ:1/4個
・バター:10g
・水:300ml
・顆粒コンソメ:小さじ1
・ローリエ:1枚
・塩こしょう:適量
・ソーセージ:適量 

<つくり方>

じゃがいもは皮をむいて1センチ角くらいに切ります。にんじん、玉ねぎは粗みじんに。これらを鍋に水、顆粒コンソメ、ローリエとともに入れて強火で熱し、沸騰したらふつふつするくらいの火加減で水気がなくなるまで煮ていきます。ローリエを取り出したらマッシャーでつぶし、バターを加えて塩こしょうで味をととのえたら、茹でたソーセージを添えて完成です。

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