韓国風「海鮮丼」は、ちょっと豪快にかき込むくらいがちょうどいい

サムギョプサル、ダッカルビ、サムゲタン…韓国料理というとどうしても「肉」のイメージが先行してしまいますが、韓国にももちろん新鮮な魚介を使った料理があります。それもお刺身。「フェドッパプ」という海鮮丼、これがウマイ!

ざっくりと切った魚を
ざっくり混ぜて食べる
豪快な丼めし

日本で暮らしていると定食屋からレストラン、居酒屋まで、どこでも注文可能なお刺身ですが、韓国でお刺身を提供するのは、もっぱら鮮魚専門店。客からの注文を受けて、生け簀の魚を目の前で豪快にさばく、が多いんだとか。

おろしたてのお刺身をどっかと盛り付けて、数種類の野菜と一緒に、コチュジャンをのせて、ごはんとよく混ぜていただくフェドッパプは、韓国を訪れる日本人にも人気のメニューだというのも分かりますね。

<材料:1人分>

・ごはん:150g
・サニーレタス:2枚
・にんじん:1/3本
・かいわれ大根:10g
・刺身:100g
・刻みのり:適量
・白ごま:適量 

タレの材料
・コチュジャン:大さじ1と1/2
・酢:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・おろしにんにく:小さじ1/3
・おろしショウガ:小さじ1/3 

<つくり方>
サニーレタスは太めの千切りにします。にんじんは千切り、かいわれ大根は長さを半分に。お刺身(お好みで)はひと口サイズに切っておきます。どんぶりにごはんを盛り付け、サニーレタス、にんじん、お刺身、刻みのり、かいわれ大根をのせます。そこにタレの材料を混ぜてかけ、白ごまをふって完成。

あとはビビンパのように、よく混ぜて豪快にいただきましょう!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。