史上初めて、化粧水を「醤油ボトル」に詰め込みました

確かにこの発想は一理あり。

空気に触れると酸化が進み、徐々に劣化してしまうのは、醤油も化粧水も同じ。だからこそ、馴染みのある“あの真空ボトル”に詰めこむことで鮮度を保とうというわけです。うーん、納得。むしろ、なぜ他のメーカーが取り入れないのか疑問に思えるほどかも?

フレッシュそのまま
真空ボトルに

これは、毎日、通年で使える素材と質感にこだわったスキンケアブランド「NOMAMA」の化粧水。昨年12月に公式通販サイトで販売を開始するやいなや、初回分が即日完売となるほどの人気を見せたのだそう。「醤油ボトル」という業界初のアイデアは、決して独自性のみを追求した独りよがりのものなどではなく、しっかりと顧客の支持獲得にもつながっているのです。

改めてその特徴を説明しましょう。

真空ボトルの二重機構によって、化粧水が空気に触れず、防腐剤不使用でも新鮮なまま保存が可能に。さらには、防腐剤以外にも、鉱物油や着色剤、合成香料など余計なものを省いた肌に優しい安心な無添加処方がポイント。陶器のようなマットな質感もこだわりのひとつです。

コンセプトは、自然食品やハーブなどの成分を混ぜあわせたこだわりの無添加スキンケアレシピをそのまま真空ボトルに詰め込んだ、というもの。ナチュラルで心地よく、手作りの自宅ごはんのような安心感を目指しているのだとか。

ナチュラルミックスローションは、白濁とろみ超しっとりタイプの「RICH」、透明とろみしっとりタイプの「MOIST」、透明さらさらしっとりタイプ「BALANCE」の全3種。220mlで1,600円(税別)。現在は、これまでの通販のほか、LOFTや東急ハンズなどの実店舗でも販売がスタートしています。

これまで、化粧水を買うときは成分や使用感だけで決めていましたが、なるほどボトルの形状にも注目するべきかもしれません。

Licensed material used with permission by NOMAMA, (Instagram)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。