この「AIティーメーカー」は、3つの機能で全ての紅茶派を魅了する

コーヒーよりも断然紅茶派な私は、ずっと悩んでいた。便利な機能が搭載されたコーヒーメーカーは続々と登場するのに、これぞ!というティーメーカーには、なかなかお目にかかれないのだ。

しかし、アメリカのTeforia社が開発したのは、まさしく私が求めていた1台。ポイントは数多くあるが、特に以下の3点に魅了され、本当に喉から手が出るほど欲しくなった。

01.
茶葉ごとの抽出条件を
自動で設定してくれる

まずはこちらの機能から。Wi-Fiでスマホと連携し、専用アプリで茶葉を選択すると、搭載されたAIが「お湯の量」「温度」「蒸らす時間」などを決定。何から何までお任せで、専門家や農家、科学者たちが分析した最高の一杯を再現してくれるという。

すでに抽出条件が登録されている同社の公式茶葉は、現在20種。紅茶だけでなく、烏龍茶や緑茶、ほうじ茶など幅広くカバーされているのも嬉しい。

しかも、対象茶葉はクラウド経由で順次増え続けていくとのこと。まさに、絶え間無く進化するティーメーカーだ。

02.
専用ティーバッグでなくてもOK
全ての茶葉を使用可能

発売中のティーメーカーによくあるのが、その会社が作っている専用ティーバッグやポーションでしか淹れられないという不便さ。それでは楽しめる種類も限られ、旅先で買った珍しい茶葉や、自分の好きな銘柄は使えないことになる。そんな理由で購入を敬遠していた紅茶派は、決して私だけではないはず。

しかし、このマシンは違う。公式茶葉ではないものも、いくつかの質問に答えれば、それに合わせた最適なレシピがAIにより分析、登録されるそう。

03.
味や成分など
レシピの調整が可能

さらに魅力的なのは、味やカフェイン量などをアプリを通して自分で調整できる点。AIが最高の一杯を淹れてくれるとはいえ、万が一好みと合わなくても問題なし。妊婦さんなど、成分に気を使う人にとっては安心の機能だろう。

もちろん、新たに設定したレシピは保存できるので、いつでも再現可能。これはもはやソムリエにも難しい技術なのではないだろうか?さすがはAI。

価格は$1,499(約17万2000円)と、はっきり言ってかなり高額。でも、こんなに高性能なら無理もない? 購入はオンラインショップから。

あなたもこのTeforia Infuserで、新時代のティーライフを楽しんでみてはいかがだろう。

Licensed material used with permission by Teforia
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。