しばらく花束を買ってないあなたへ。私たちのフラワートラック、ちょっと覗いてみない?

お花のある生活には憧れる。けれど、買うのはなんとなくハードルが高くてためらってしまう。

そんなお花ビギナーでも、素敵なカップルが営むこんな「フラワートラック」に出くわしたら、思わず手に取っちゃうかも。

ニューヨーク初の
「フラワートラック」

Uprooted Flower Truck」は、NYに現れる移動式のお花屋さん。ミントグリーンのトラックに色とりどりのお花を乗せて、街中を駆け回っています。

もちろん季節によって、扱う種類は様々。春が訪れた今は、キンセンカの鮮やかなオレンジでいっぱいになっているようです。

ハンディサイズの
気まぐれブーケ

「あなたが最後にお花を買ったのはいつ?」

そう尋ねるのは、10年以上お花屋さんで働いていたというAshleyさん(右)と、パートナーのKristinさん(左)。

「センスが良くってお手頃で…っていうお花屋さん、意外とないのよね。だから花束を手に取る機会が少ないの。もったいないことだわ」

そこでAshleyさんが思いついたのは「フラワートラック」。NYは家賃が高いので、店舗を借りるだけでも大きな負担になります。移動式にしたことで、お花の値段を抑えることもできるそうです。

この移動式フラワーショップは、「Kickstarter」で資金を集め、2015年にオープンしました。

出没場所は、SNSで告知。

平日には、仕事終わりの人向けに通勤路に現れたり、バレンタインには、デートで賑わうアッパーウエストサイドに寄ったり。

花束片手に
街歩きなんてどう?

ラインナップは日替わりで、毎日何らかのテーマを決めて、5〜7種類ほど置いています。その中からパパっと作るハンドサイズのブーケが、このお店のウリ。

アレンジはふたりのきまぐれです。

「気軽に買って欲しいから、街歩きでも邪魔にならないサイズじゃないとね!」

小さなブーケをさっと掴んでNYの街を歩くなんて、ワクワクしちゃいます。

Licensed material used with permission by Uprooted Flower Truck
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。