フタをあけてみると、危険な6タイプの男性。

「恋は盲目」というフレーズほど恐ろしいものはありません。なぜなら、絶対に別れたほうがいい男性なのに、それが冷静に判断できなくなってしまうから。最高だと思っている恋愛も、一歩引いて見たらじつは大したことなかったりして…。

やめるべきか判断できないなら、「Elite Daily」のSabrina Gauerさんがまとめた「引っかかってはいけない6タイプの最悪な男性」を参考にしてみましょう。

01.
自称「アーティスト」

いつもカメラやギターを持ち歩き、そこそこのスキルはあるみたい。でも決して、その「趣味」をマネタイズしようとしない。そのくせ、同じことをやってる人に対しては批判的な彼。そのうち「お金のためにアートを犠牲にするなんて…僕はそんな業界人になるのは耐えられない」なんて言い出すかも。

呆れたあなたも「結局何がしたいの?何様のつもり?」て思うはず。そんな彼が、安定した生活を手に入れられるとは思えない。

02.
話のつじつまが
合わない男

コンサル、起業家、セルフスターター…肩書きはいいんけど、実際に履歴書の空白を埋める経歴がまったくない彼。

そんな彼は、奥さんに浮気をされてそのまま離婚となってしまったことにひどく傷ついていたはず。本当に「かわいそう」って同情もしたし、そこまで心を開いて正直に話してくれたことに感動してなかった?

でも数ヶ月経ってみると、本当は彼は浮気なんてされていなかったことが発覚。奥さんが最低だったなんて、ただの彼の妄想だったのかも。

そのことを女友達と話したら、みんなにこう言われるでしょう。
「だから恋は盲目って言うでしょう?」

あなたはとっさに「そんなことない!」って彼をかばってしまうけど、本当はうすうすわかってる。浮気したのは彼のほうかもしれないって。

03.
ドタキャンしたくせに
甘い言葉でフォローする男

1週間前から約束してたのに、家族、仕事、バンド、犬。いろいろな理由でドタキャン。せっかく彼のために夕飯を作ったのに!と、どんなに嘆いても彼は来ず…。音信不通が数週間も続いて、もはや当たり前になってきそうなレベル。

もうこんな男やめる!と思っていたそのとき。タイミング良くスマホが光り、彼からメッセージ。

「ごめんね、僕には君が必要なんだ」
「君ほど完璧な人はいないよ」
「僕にはもったいないくらいだ」
「僕はなんてラッキーな男なんだ」

あなたは、たまにでも「甘い言葉をくれればいい」と思い込んでしまうかもしれない。でも周りからしてみれば、まったく大切にされていないわ。彼の行動をよく見てみて。絶対にスマホは手渡さないでしょ?そういう男は、同じような甘いメッセージを他の女性にも送っているに決まってる。覚悟しておいたほうがいいわ。

04.
被害者ぶる
「自己中」人間

長いこと生きていれば、人間いろいろある。たくさんのことを経験して、それによって考え方も成長していく。だけど彼の場合は、その経験に執着しすぎみたい。だって相手に同情してもらうために「武器」として使ってくるんだから。

愛した人が病気で亡くなってしまったこと、大きな手術をしなければならなかったこと。べつに言わなくてもいいタイミングで、その話をわざわざ持ち出してくるの。気づいたら泣いている…なんてことも。

しかも、慰めたらもっと悲しみに浸ろうとしてくる。彼の痛みなんてわかりっこないし、時間のムダ。カウンセラーに任せておきましょう。

05.
親のすねをかじる
ピーターパン症候群

火曜日の朝11時。みんなはオフィスで仕事をしているのに、彼はなぜかソファに座ってゲーム三昧。スマホ代や保険料は、未だにお母さんが支払ってるし、お小遣いまでもらってる。

そういう男は大抵、ボロボロのアパート住まいで、家の中はグチャグチャ。しかも、一緒に片付けようとすると止めてくるの。

「仕事を見つけたら?」「すぐ仕事を辞める癖、どうにかならない?」という話は毎回出るのに、どうやら届いてないみたい。一晩中飲み歩いては、夜中に「どうしてるかと思って…」とフルタイムで働くあなたに電話をかけてくる。こっちは朝が早いのに…。そんなことも思いやれないなんてロクな男じゃない。

まだ付き合って3ヶ月なのに「お金がないからデートにいけない」なんて言い出したら要注意。最初の数週間は楽しくても、知れば知るほど気持ちは薄れていくはずよ。彼の「お母さん役」がイヤなら、次を探すこと。

06.
ケチでお金にうるさい男

何かに洗脳されてるの?ってくらい。彼は欲しいもの以外、何にもお金をかけない人。さらに、あなたの金銭状況を必要以上に知りたがるわ。

ようやく給料日を迎えて、結婚式用にドレスを買ったりなんかしたら「そのドレスってセール品?」「クレジットカード使った?」なんて細かく質問攻め。しかも、そんな態度をとっておきながらドレスは褒めない。

自分で稼いだお金の使い道をとやかく言われたくないし、もちろん自制はしてるけど、たまにはセクシーなヒールだって買いたくなる。だって私のお金なんだから。

もちろん結婚したら「私たち」のお金になる。だけど、今は違うでしょ。お金の使い方にまで口出しされる筋合いはない。定価で買ったけど、なんか文句ある?

彼は「紳士」というより、まだまだ「男子」なのかも。間違ってもこの「男子」に引っかからないようにね。あなたはこんな経験しなくていいの。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。