水遊びに持参したい「エアバッグつきネックレス」

スタンドアップパドル、カヤック、カイトサーフィン…。ウォーターレクリエーションの幅は拡がり、それらを楽しむ人口も増えている。対して水の怖さは、分かっていても“魔がさす”ということも。世界保健機構によると毎年37万人が水難事故により命を落としているという事実からも、事故を未然に防ぐ心構えは持っておきたい。

さらには、こうしたグッズも。備えあれば憂いなし。

自動センサーで浮き輪が作動
水中エアバッグ

ドイツ生まれの「PLOOTA」をひと言でいえば非常用のうきわ

あらゆるウォーターアクティビティにおける、いざという時にセンサーが作動し、自動的にエアバックを解放、写真のように頭を水面上に浮かしてくれる仕組み。もしくは、手動でも操作することもできるようだ。これ、泳ぎの邪魔になるような気もするが、動画をチェックすると水中でも全く問題なく使われている。

水まわりで過ごす
あらゆるシチュエーションに

海でも、川でも、湖でも、プールでも。水まわりであれば、シチュエーションを選ばないのがPLOOTAの強み。水中をより安全な場所にすることを目指したデバイスは、様々な使い勝手をイメージさせてくれる。また、幼児から成人まで幅広い年齢層に対応する3サイズ(S・M・L)は嬉しい。

現在、「Kickstarter」でクラウドファウンディング中。日本への送料を含めて77ユーロ(約9,560円)なら悪くない 。世界初の自動センサー制御安全装置であるデバイスが水難事故を減らす可能性を秘めているかもしれない。以下の動画も要チェック。

Licensed material used with permission by PLOOTA
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。