日本語で聞き比べてはじめて分かる「外国人のお国なまり」

どれだけ日本語が達者な外国人でも、話しをすると独特のイントネーションがあることに気づく。いわゆる“お国なまり”は、発音のクセや抑揚に現れてくるものだ。

まさにそこだけをフィーチャーして紹介しているのがこの動画。Big Bongと名乗るこの男性、覚えておいて損はないって!

映画の吹き替えを思い出す
クセがすごい外国人のニホンゴ

多少脚色はあるにしても、よくもまあ、それぞれの国の特徴を捉えたもんだ。

個人的にツボるのは、フランス人がしゃべる「パリに住んでるイト(人)は〜」と、イギリス人の「関係ノーイ(ない)!」。たしかに、そう聞こえるもんね。

イントネーションはもちろん、それぞれの国の特徴を捉えた表情だったり、ジェスチャーにも、どうしても目が行ってしまうんだけど(笑)。

で、このBig Bongはいったいナニモノ?

本名は明かさないということを条件に、生い立ちだけ教えてもらいました。フランス人と日本人とのハーフで、幼少期はパリで育ったそう。大学では演劇を学びカナダへと移り住み、アーティストとして動画と言語を使ったパフォーマンスで現在活躍の幅を広げているようだ。

英語、フランス語、日本語はペラペラで、韓国語、スペイン語、ドイツ語も勉強しているというBig Bong。なまりシリーズは、このほか「フランス語」、「韓国語」バージョンも。YouTubeチャンネルでどうぞ。

Licensed material used with permission by BigBong, (Facebook)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。