手のひらどころか、指先サイズの「陶芸品」にオドロキ。

超がつくほどミニチュアサイズの壺や花瓶や食器。ただ、サイズは小さくても、陶芸としての精度は非常に高く、思わず見入ってしまいます。

これらは、ワシントン在住の陶芸家、Jon Almedaさんの作品。

一体どのようにして、このような手のひらサイズ…もとい、指先サイズの小さな陶芸を作っているのでしょうか?

サイズは小さくても
作り込みは細やか

鍵と同じサイズの壺や、落ち葉よりも小さな花瓶。ちゃんと、模様まで綺麗に施されています。

ティーバッグよりも、ずいぶん小さな急須。蓋や取っ手のディテールに至るまで精巧。

こんな風に、指先に乗るほどの小ささ!

電動ろくろを使って
器用に形成

こちらが、実際に作品を作っているときの動画。指先だけでなく、小さいヘラなどを駆使して形を整えていきます。

この花瓶の先の部分なんて、見ているだけで呼吸が止まりそうな繊細さ。

完成品もいいけど
制作過程がオモシロイ

他の作品も見てみたい、という人はInstagramへ。30万人のフォロワーを魅了する人気アカウントですよ。

Licensed material used with permission by Jon Almeda
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。