世界初・自動運転でやってくる「スーパーマーケット」

去る6月13日、上海に世界初の次世代スーパーがオープンしました。なんと、自動運転するとのこと。

今まで「行く場所」だったスーパーが、「来るもの」になる時代がくるのかもしれません。

16bd4c8d7b47b161187418cbeb74738776fb86cc

このスーパーマーケット「Moby Mart」は、スウェーデンのスタートアップ「Wheelys Inc.」と、中国の合肥工業大学が共同で開発したもの。

なんでも、店舗は自動運転で各地を移動するそう。朝は駅チカに、昼はオフィス街に、夜はサッカースタジアムに…という具合に、人が賑わう場所に移動していくことができます。

在庫の管理もAIで

F967747d19d2e91ce256877fe86211f0eef9625d

店内にスタッフの姿はなく、AIが販売補助や店内の管理、商品補充を行います。商品在庫が少なくなると自動で倉庫まで戻り、在庫を補充してまた営業を再開するシステム。

また、店の電力供給や空気のフィルタリングは、すべてソーラーシステムで賄われているという、環境への配慮も。

De068198740d1cee92dca3560ae8568f7a81d1d2

現在、上海では自動運転が許可されていないため、ドライバーが運転するか遠隔操作を行っていますが、技術的にはすでに無人で営業可能。合法化されれば、完全な自動運転での営業になります。

お財布レスで
ショッピング

13651251beddf0a2a7dc6f6ce36749e8ad0f2b87

もうひとつ画期的なのは、お財布が不要なこと。

購入するときは、スマホのアプリを使用します。アプリで商品をスキャンしてオンライン決済するシステムなので、レジは必要なく手軽。

0a1c7c1b60a5ad032f43c875dd096eaafbd25ad0

さらにアプリでは、「Moby Mart」がいつごろ自宅の近くに来るのかを把握することもできます。バスや電車を待つようにスーパーを待つなんて、なんだか不思議な感じです。

また、ドローンによる宅配サービスまで。話だけ聞くと近未来かのように感じますが、これはもう営業を開始しているお店だそう。

4d2ec153209a1cbaa3bf071778ddbd10110cb89f

Moby Mart」は軽食や飲み物に加え、日用品や雑誌、薬まで揃えていて、ATMなどの機能も搭載されています。こうした形式の店舗が一般的になれば、スーパーやコンビニのあり方がまた変わってきそうです。

たとえば、なかなか遠出のできない高齢者や、交通の便の悪い場所に住んでいる人なども何不自由なく買い物できるようになるのかもしれません。

Licensed material used with permission by Moby Mart
ドライバーに代わって人工知能(AI)がハンドルやブレーキを操作して、目的地までたどり着く「自動運転」。近い将来、急速に市場が拡大することはもはや自明の理だ...
過去に、セルフ精算機がスーパーに並び始めたときにも驚いた。え、自分で精算していいの!?って感じ。でも、お次はそれすらいらなくなってしまった。IDを認証して...
自動運転の技術は日進月歩。以前にも、自動で動くゴミ収集車やスーパーマーケットを紹介しました。ここでテーマになるのは、Uberによって進められる自動運転技術...
「バターメモ ブロック」は、メモをそのままバターに見立ててパッケージされています。パラフィン紙のパリパリした感じとか、このままスーパーの食品コーナーに置か...
毎年、世界中でおよそ300億トンもの野菜や果物が廃棄処分されています。このなかには商品として店頭に出荷できない、見栄えが悪くいびつな形をした、いわゆる規格...
「何じゃ、こりゃ!」15階建てのビルに整然と並べられたのは、1台ウン千万円のスーパーカー。ランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン…ヨダレが垂れてきてしまう...
チェスの世界王者を破ったり、料理のレシピを考えたりと、活躍の場を広げる人工知能。今度は顧客から送られてきたフィードバックを活かした「ビール作り」に取り入れ...
実用化が進む自動運転は、自家用車に限った話ではありません。すでに欧州では専用レーンを自走するバスが人々の足となり、東京でも2020年五輪開催に合わせたテス...
日進月歩で技術が進歩している自動運転。デザインコンサルティングファームの「IDEO」は、自動運転車が普及することによって都市に暮らす人々の生活がどのように...
まだ食べられるのに、消費期限が近いからという理由だけで廃棄されてしまう大量の食材。誰もが「もったいない!」とは思うものの、具体的に解決しようと思うとそれは...
日本の法律では、まだ私有地しか走行ができない自動運転車ですが、フィンランドの首都ヘルシンキでは、昨年より実用化に向けた自動運転による無人バスの導入テストを...
2016年2月22日、デンマークの首都コペンハーゲンにオープンした、賞味期限切れの食品を専門に扱うスーパー「Wefood」が話題を呼んでいます。通常のスー...
2016年8月、ついにアメリカのカリフォルニア州ピッツバーグで、自動運転の車が実際に公道を走り始めました。走っているのはUberが運営するもので、車種はボ...
安全なクルマの代名詞とも言える、スウェーデン生まれのVOLVO(ボルボ)。「2020年までに、新しいボルボ車での死亡者や重傷者をゼロにする」と目標を掲げる...
少し旅慣れた人なら、利便性よりも先にリスクが脳裏をよぎるはず。とはいえ、そのアイデアや目を引く動画はあっぱれ。まるでペットの子犬が自分のあとを追いかけてく...
自動運転の実用化がそう遠くない未来に訪れようとしています。ここで紹介する次世代マシンも、スマホを使って操作する完全オートマチックな自走式。ただし、こちらは...
数々の逸話をもつカーブランド。先日、自動運転船舶のコンセプトが話題になりましたが、自動運転車両のコンセプトデザインにもビックリ。とにかく画像を見てみて下さ...
人工知能(AI)の実用化は、ヒトから機械までつながるIoT(Internet of Things)から、自動運転機能、さらにはセックス用ロボットに至るまで...
人気ラーメン店でも、海外から初上陸したスイーツ店でも、これで長蛇の列は苦にならない!…とまでは言い切れませんが、待ち時間のストレスが軽減されるのは確か。先...
ベンツが、自動運転のできるトラックを開発した。ベンツが描いた、2025年の車の未来は自動運転トラックだった。「ハイウェイパイロット」というレーダーセンサー...