「コーヒーと僕の日常」を、3年間カップに描き続けている男。

「ああ〜職場に戻りたくない」「ミーティングがなくなれば」なんて嘆きや、「この一杯が最高!」という、休憩中にカップを手にした時の気持ちを、うま〜く表現しているJosh Haraの落書き。

特別かわいいというわけでもないのだけれど、心情のリアルさとクオリティの高さに、見ているとついついクセになってしまうのだ。 約10万人ものフォロワーも、この不思議な中毒性にやられたに違いない。

あまりにも暇だったから、と本人は語っているけれど、イラストを見る限り、スタバに駆け込むのは仕事の合間が多かったのではないだろうか(笑)。

「金曜日の4時半から始まるミーティング……静かに死んでいくぞ…」

「起きてなきゃ。起きてなきゃ。起き……」

「買いに来た時は死にかけてる。コーヒー手にしたらもう無敵!」

「コーヒーはまるで、脳みそがシャワーを浴びているかのよう」

「脳がコーヒーとハグしたいって言ってたんだ。だからこの休憩は仕方がないだろう?」

「君は、夜の暗闇で僕を照らしてくれる光だよ」

「ねえ、ほんと愛してる」「うん。知ってる」

「オッケー。全ての仕事が終わるまでコーヒーを飲み続けよう。もしくは、心臓が爆発するまで(白目)」「いぇい!」

コーヒがある時:「さあ、今日も学ぼうではないか!」
コーヒーがない時:「全てにおいてムリ。どっかいけ」

「アイスコーヒーって、3秒で終わるよね」

「助けて、ラテ……。あなたは私の最後の希望よ…」

「頼む。ミーティングはナシにしよう」

3年前から始まった彼のイラストも、今ではプリントされタンブラーとして販売されている。休憩時に、スタバに駆け込むお勤めの皆さんの相棒となっているそうだ。

眠すぎる会議や憂鬱すぎる残業の隣にいるコーヒーは、今日も世界中で「I love you」と言われていることだろう。 

Licensed material used with permission by Josh Hara
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。