「ちょっとコンビニまで」ではもったいない乗り心地

セグウェイに始まり、電動スケボーや電動キックボードが次々と開発されています。ラインナップを見るかぎり、電動の乗り物は縮小化傾向にあると言えるでしょう。でもこれらは、小さいというメリットはあるものの、立ち乗りだったりクッション性がなかったり、ユーザーにとって大切な「乗り心地」が後回しにされている印象も。そこで…、

オフロードでも快適に乗れる
「電動一輪車」

体重移動により前進する仕組みなので、イメージとしては「座れるセグウェイ」といったところ。ただし、同社とはまったく関係ありません。

小さくもなければポータブルでもないのだけれど、乗り心地の重要性を改めて認識させてくれます。スケボーやキックボードでは走行できないようなオフロードも、スムーズに進んでいけそう。タイヤが太いからバランスが取りやすく、簡単に運転できるのではないでしょうか。

自転車のサドルのようなものではなく、バイクのシートと同程度のクッション性が備わっているそう。「ちょっとコンビニまで」ではもったいない、中距離のお出かけに使いたいクオリティーです。ちなみに、1回の充電で約40km走行可能。

この「Uno Bolt」にはライトやミラーも付いています。ヘルメットを被れば道路交通法をクリアできるのでは?とあわい期待を抱いてしまいましたが、保安基準を満たすには、方向指示器や警音器など乗り越えるべきハードルはまだあるそう。

Licensed material used with permission by Uno Bolt
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。